雇用とくらしを守る春の総行動


 去る3月1日、沼津中央公園にて雇用と暮らしを守る春の総行動が行われました。
「安心して暮らせる社会を」キーワードに●雇用の危機突破、●医療制度の負担割合の堅持等を求め集会を開きました。
雇用の危機突破ですが、これは現政府の政策に大きな責任があると思います。今、日本が抱えている問題として、財政問題と経済問題があります。現状、どちらの問題に力を入れるかは、経済対策(景気対策を行い、雇用の増進に務めること)であることは明白なのですが、現政権は財政対策(政府の財布を再生すること)を優先しております。財政対策にも二つの手段があり
@国民負担率の増加=国民の負担を多くすること
A行政改革=政府の役割をスリム化し、外務省の問題などの無駄な出費を抑えること
現政権を見ていると、@の国民負担率の増加を”構造改革”という言葉に特化し(何を構造改革するのか未だに明確にされておりませんが)、医療保険制度の改革の様に、負担増を迫っているのが現状です。財政対策もAの手段を講じてくれればいいのですが、現総理はまるで他人事の様に話しております。
 そういった現状の政策に対し問題提起を行うため、沼津中央公園にて集会を行いました。当日は、約2000人くらいの参加がありました。


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