渡辺周、細野豪志の新年ご挨拶(03/01/01)

〜衆議院議員「わたなべ周」新年の御挨拶〜
 大橋ゆきお議員後援会の皆様方、明けましておめでとうございます。昨年も大変お世話になりましたことまずは御礼申し上げます。さて昨年の暮れ、私共民主党の鳩山代表が辞任、新代表に菅直人氏が選出され新執行部も船出しました。
 民主党は野党第一党でありながら有効な対案を出せず、与党批判に終始した嫌いがありました。減税が先行し、その後に大衆課税や控除見直しの増税策を打ち出す「納税者が痛みを伴う」改革ばかりが行われている今、たとえば負担感の強い住宅と教育への対策が急務です。
 私は役所のムダな部署を徹底して削減また国家公務員の給料も1割カットし浮いた財源で
1)高校生や大学生を持つ家庭向けの国家奨学金制度を創立する。
2)65歳以上の家族と同居していればバリアフリー型リフォーム支援のため低利融資を行う、など具体的な対案を訴えております。
 野党の支持率とは裏返せば「今より良くなる」という期待率です。具体的な政策を訴えながら衆院解散が予想される勝負のことし、大橋議員とともに頑張ります。

〜衆議院議員「細野ごうし」新年の御挨拶〜
 大橋由来夫市議会議員を支える皆さま、あけましておめでとうございます。昨年は、国内では経済の深刻な停滞、外交面では北朝鮮問題と、文字通り内憂外患の年となりました。そのような状況下、小泉政権は、郵政民営化、国債発行30兆円枠、ペイオフ解禁と次々と公約を撤回しました。官僚の天下りと政治家のピンハネで形成された政官業の癒着構造を放置したままで、改革を実現することは不可能です。掛け声倒れの小泉政権と自民党との馴れ合い政治は、わが国の将来の希望を確実に奪っています。
 一方、民主党は9月の代表選挙以降、混迷を極め、存亡の危機に立たされました。民主党に期待して頂いている皆様には、多大なご心配をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます。ようやく、菅直人代表、岡田克也幹事長(KOコンビ)によって一致結束して国政にあたっていく体制が整いました。新体制のもとで、自民党にかわる新たな選択肢を示すために、全力で努力して参ります。今年の民主党の課題は二点。@有事法制などの難しいテーマに前面からとり組むことA国民の最大の関心である経済政策において実効性のある政策を訴えることです。
 私にとりましても、選挙区の変更で厳しい一年のスタートです。前回伊豆半島で初当選した私にとって、新5区(富士市、御殿場市、裾野市、三島市、小山町、函南町、伊豆長岡町)では、前回同様、「地盤・看板・カバン」のない厳しい戦いとなります。自民党の現職のサラブレッドとの対決です。私は本年32歳、まだまだ若輩ではありますが、新たな皆さまとの出会いを大切に、国政に邁進して参りますので、ご指導いただきますようよろしくお願い致します。

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