明治大学マンドリンコンサート(07/04/19)

 明治大学マンドリン倶楽部の定期演奏会が次の日程で開催されます。日曜日の夕方を心地よいマンドリンで優雅に過ごしてみませんか?
■日時:5月27日(日) 17:00開場 17:30開演
■場所:御殿場市民会館大ホール
■入場料:2,000円

明治大学マンドリン倶楽部は大正12年の春、佐藤(斎藤)正恒氏を中心とした6人のマンドリン・ギター愛好家によって創設され、大正13年5月31日、上野の自治会館で第1回演奏会が開催されました。このときのセカンドマンドリンのしんがりは、予科1年生の古賀政男先生でした。
その後古賀先生が主将になられてからは、明大マンドリン倶楽部独自のカラーが創造され、以来「何でも弾いてやろう」というフロンティア精神が底流となりました。また、定期演奏会において古賀先生作曲の「日本橋から」「影を慕ひて」等を発表、当時の暗い社会に大反響を呼びました。そして一躍明治大学マンドリン倶楽部の名は全国的なものとなり、それ以来、古賀メロディーはもとより「支那の夜」を作曲した竹岡信幸先生、「勘太郎月夜唄」の清水保雄先生、「女心の唄」の吉田矢健治先生、「愛のふれあい」の小町昭先生、その他多くの有名な作曲家、編曲家、演奏家を世に送り出しており、現在は甲斐靖文先生が常任指揮者として指導にあたられています。
明治大学マンドリン倶楽部のレパートリーはクラシックから童謡・民謡歌謡曲等の日本の音楽、そしてラテン・フュージョン・ロック等のあらゆるジャンルの音楽と他に類のない幅を持ち、現在も常に新しい音楽を取り入れようと挑戦しています。演奏活動も普段は関東近郊の都市で土曜・日曜に精力的に行っておりますが、長期休暇になると、春休みには中国・四国・九州地方、夏休みには北海道・東北地方と近畿・北陸・東海地方へと演奏旅行を行って全国の人々に親しまれています。また4年に1度、さらに遠くアメリカ・中国を始め海外まで演奏旅行を行っております。

鑑賞希望の方は、0550−88−0083(全矢崎労働組合富士支部)に連絡いただければ、手配いたしますのでお気軽に御連絡をして下さい。

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