国立駿河療養所視察

 4/16に市内神山の国立駿河療養所に視察に行って参りました。この施設は、昨年の熊本訴訟で数多くの報道機関によって放映されたハンセン病患者の病院と住居が存在するところです。現在では、ハンセン病は完治する病とされておりますが、過去の政策により、社会から隔離された方が数多く住んでおります。
 政府の政策により、無念の思いで亡くなっていった方、無念の思いで現在も暮らしている方。「立法不作為により、住民を不幸に陥れること」を実感した一日でした。地方議員といえども、議員という立場の重大さを実感した一日でした。

納骨堂の前にて 元患者の西村時夫さんの話し


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