第二東名自動車道
| 国土交通省 管轄 |
予定路線の決定 ↓ |
| 基本計画・整備計画の決定 ↓ |
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| 施行命令 ↓ |
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| 日本道路公団 管轄 |
実施計画 ↓ |
| 事業計画・測量・設計協議 ↓ |
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| 用地取得 ↓ |
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| 工事 ↓ |
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| 供用（使用開始） |
私は、現在、御殿場市の第二東名促進協議会の委員になっております。総務委員会から一名選出することになっております。
第二東名の建設プロセスは左表のようになっております。上から３段目に「施行命令」というのがありますが、施行命令が出されれば、実質的な工事着工を意味します。現在施行命令が出ているのは、名港中央ＩＣ（愛知県、第二東名の西側終点）～御殿場ＪＣＴと秦野ＩＣ～海老名南ＩＣの区間です。つまり、簡単にいうと、御殿場ＪＣＴ～秦野ＩＣだけが未だ施行命令が出ていないということです。
私は、第二東名の建設を指示しております。一部マスコミ等では第二東名の在り方を疑問視する声がありますが、私はそうは思いません。
①現東名・名神は全国の自動車交通量の１７％を占めている基幹道路であること。
②現東名は既に飽和状態であり、渋滞は３０００ヶ所／年、事故は５００件／年で起こっていること
③現東名の収益率は１５％であり、大幅な黒字路線であること。（１００円の利益を得るのに１５円の経費ですんでいる。）
④収益は、２２００億円／年であり、この収益が、全国の道路に貢献している。
などの理由です。
私は、数年間、御殿場～厚木間を東名で通勤したことがありますが、既にこの道路が飽和状態であることを身をもって実感しております。自民党の総裁が凍結といっておりますが、一度自分でお金を払って自分の運転で現東名を走って見てはどうでしょうか。それでも、凍結でいうことであれば、現東名は無料かそれに近い料金に下げるべきです。
