不発弾(03/05/23)
 5月3日、御殿場市内の民家で不発弾が爆発し、市民1名が死亡するという事故が発生しました。
市議会総務委員会では、5/22にその事件の経過が報告されました。市内では平成3年に、同じ様な事件が発生し市民5名が死傷するという事故が起きております。 なぜ、不発弾を収集するのか私にはその心情が理解できませんが収集家にとってはたまらない魅力があるそうです。しかし、不発弾というのは、その取り扱いや保管方法によって突然爆発し、人に危害を及ぼすという危険をもっております。ヨルダンの空港であった事件も不発弾により死亡するという不幸なものです。所有者のみならず、何の関係ない人々を巻き込んでしまいます。
 総務委員会では、不発弾を所有していたり、発見した方はすぐ市の方に通報してもらうよう呼びかけをしていることが報告されました。該当される方は、不発弾を所有しているだけでは刑法に抵触すること(罪に問われること)はありませんので速やかに、通報していただければと思います。
下に議会に提出された報告書と広報を掲載します。


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