定数削減(07/09/19)

 御殿場市議会の議員定数が現在の26名から23名に削減される見通しとなりました。これは御殿場市議会議会制度検討委員会の中で合意された内容です。私は、この委員会の委員ではありませんので今日の記述は見聞によるところが多くなります。
 議会制度検討委員会は、7つの会派から代表一名が委員となり、本年5月より活動を開始しました。議員定数、委員会の数、代表質問制など議会に関するあらゆることについて検討するというものです。一番の議題はやはり議員定数で、各会派がそれぞれ意見を持ち寄りました。私は会派長として会派の意見の集約に当たりましたが、個々の意見の隔たりは大きく、上手くまとめることができるか自信がありませんでしたが、各議員がそれぞれ歩み寄りを見せてくれて会派の意見をまとめることができました。私個人としては、近隣市町と比較すると、削減はやむないと思っております。しかし、あまり多く削減してしまうと市民の声が拾えなくなり議会の機能低下に陥ってしまいことも懸念されると考えました。ですから、個人の対応としては特に意見をもたず推移を見守り、会派の意見集約に専念しました。ですからこの結果を真摯に受け止め、次回の選挙に対応するしかないと思っております。今後は議員定数の条例改正案が9/20本会議に上程され正式決定する見込みです。

年度 昭和30年 昭和31年 平成4年 平成12年 平成20年
定数 91人 30人 28人 26人 23人

上表は、御殿場市発足時からの議員定数です。

現在の御殿場市議会、定数削減でも頑張ります。

厳しい選挙になりそうです



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