大橋ゆきおの禁煙健康日記
 このコーナーは、04年04月09日に禁煙を開始し、3年間に渡る苦闘を記事にしたものです。煙草をやめたいと思っている方、是非ご一読を。一番下から読んで下さい。

■最終回=もう煙草は吸わない(07/04/12)
 煙草をやめて3年が経過しました。おそらく私は今後一本の煙草も吸わないと思います。22年間吸っていた煙草と決別できたことに感無量のものがあります。最終回では何故煙草をやめようと思ったかを詳しくお話しします。そして、この文章を読んで一人でも多くの方が、煙草をやめていただく気持ちになったらと思い、記事を書くことと致しました。

 それは、3年前の3月23日の出来事です。2期目の選挙を終え、年度末も近づき、人間ドッグを受けに行きました。身長、体重、血液検査など順調に行い。腹部超音波検査を実施していたときのことです。「少しお待ち下さい」との言葉を残して検査技師が部屋から出て行きました。この検査を受けるのは初めてのことだったので、どうして部屋から出ていったのかわからないまま数分経ったとき、部屋には検査技師と医師が入ってきました。医師は技師の代わりに検査を始めましたが、私にとって信じられない言葉が聞こえてきました。「あ〜、だめだな」「大きいな」など、何らかの大きな異常が発見されたことを推察する言葉が聞こえてきたのです。私は「何か問題がありますか?」を聞いてみると、医師は「腹部に腫瘍があります。悪性の可能性があります。今日はCTを撮りますのでそれをもって大きな病院へ行って下さい」とのことでした。医師との問診では次のようなことでした。「腹部に6センチくらいの腫瘍があり、悪性の可能性を否定できない。紹介状をもって大きな病院へ行って検査を受けることを奨める。でも、手術をすれば治ると思う。」とのことでした。しかし、私は、最後の「手術をすれば治ると思う。」との言葉は、偽りであることは直感で分かりました。自宅に戻りインターネットで調べると、当該部位にできたその大きさの悪性腫瘍であるならば、それは末期を示している事実をどのサイトも示しておりました。やはり、手術をしても治らない、悪性だとしたら私は生きる権利を喪失することになる、という事実と直面することとなりました。

 当時、5才と一才であった子供達はいつもと同じように接してきます。「この子供達と接することが出来るのも限られた時間なのか。」
 家内は、ショックだった様でしたが、私を心配させまいと平静を装っております。一人では何もできない人間です。
 外に出ると、近所の人が実家から送ってきてくれたという野菜をくれました。人の良さそうな良い奥さんです。「こういう暖かみのあるふれあいももう出来ないのか。」
 会社ではみんな忙しそうに、仕事をしております。「もうこういうふうに元気に働けないんだな。あの仲間には、入れないんだな。」
 「議員も辞職することになるのかな。」「最後の場所は、生まれ故郷の静岡になるのかな。」
 様々な絶望の思いが心の中に駆けめぐりました。生きる権利を喪失した人間には前向きな思いというものは生まれ出てきません。

 病院は県東部の専門病院を選びました。そこに行くと自分と同年代くらいの患者と思われる方が沢山おり、がんは誰がかかってもおかしくない病気ということを物語っておりました。医師から検査方針が告げられましたが、当施設で実施できる全ての検査を行うということでした。血液検査、超音波、CT、MRI、組織生検など数ヶ月間かかるかもしれないということでした。検査ですが項目によっては苦痛を伴うものもありました。そのとき思いました。「もしこれが、肺の病気で検査しているとしたら、喫煙していたことに関しすごい後悔をしていただろう。もし、一連の検査を行い異常がなかったら、煙草をやめよう。」

 最後の検査を終え、医師から「全ての検査において、悪性を示すものはありませんでした。また、腫瘍ですが放置していても問題ないものである」ということでした。そして、自分で決心したとおり禁煙することにしました。生きる権利を喪失する苦しみと禁煙の苦しみを比較すれば、禁煙の苦しみは私にとって大きなものではありませんでした。4月9日に禁煙を始め大きな禁断症状は初日の数分だけでした。数ヶ月間ガムを噛むなどのことをしましたが、簡単に煙草のない生活に適応することができました。自分が生きるという課程の中に煙草は必要ないものであることがよく分かりました。それどころか、たばこは、個人の生きる輝きを失わせる何ものでもないということがよく分かりました。日に日に体の中から力がみなぎってくることがよく分かります。

 最後に私は全ての喫煙者に申し上げたいです。喫煙は、少しずつですが自ら生きる権利を放棄していることと同じです。そして、速度の遅い自殺をしていることと同じです。家族のために、友人のために、そして何よりも自分のために煙草をやめましょう!

「禁煙セラピー」 T.Aさん ニコレットミント キシリッシュ チョコもなか
協力してくれた全てのことに感謝します。

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■NO.101=未成年者(07/03/27)
 現在私は御殿場市の青少年健全育成委員という役職に就いております。先日、その連絡協議会があり写真のような資料が配付されました。「未成年者の喫煙NO」というものでした。私の場合、実は19才になるまで煙草を吸わないでおりましたが、大学に入学し一人暮らしを始めた気の緩みから煙草を吸い始めてしまいました。今思えば、19才まで煙草を吸わないでいて、大変もったいないことをしてしまったわけですが、当時は今ほど煙草に対する風当たりも強くなかったことが、吸ってしまった要因の一つだったと思います。あのとき、魔の一本を吸わなければと今でも後悔しております。配付された資料を見て未成年者の方々は絶対に喫煙すべきでないと考えた次第です。

under20,NO

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■NO.100=暗闇(07/03/13)
 少し寒いですが順調に友愛パークに通っております。
 この友愛パーク22:00に電源が切れ真っ暗になります。先日走っているとき22:00近くなりました。ちょうど若い女性に追いつこうとしている瞬間、照明がバチッと切れました。そこでやめればよいのですが、毎日通っていると規定の距離を走らないとやめる気になれません。急に暗くなったので私も少しスピードが落ち、暗闇の中若い女性の真後ろを追跡するような形となりました。22:00過ぎということもあって、4〜5人くらいしかいないので「ストーカーに間違えられて大きな声でも出されたらいやだな」と思いながらもやめる気にはなりません。「こうして痴漢のえん罪は作られるんだな」などと変なことを考えて走っておりましたが、そうこうしている内に10周を走り終えることができました。何事も起きずによかったです。
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■NO.99=体重(07/02/28)
 今年の冬は暖冬だったせいもあり友愛パークへの足が遠のきませんでした。おかげで普段はこの時期増加するはずの体重も現状を維持することができました。友愛パークの方も人数があまり減ることがありませんでした。明日から3月になり人数も増えてくるでしょう。私も張り切って通いたいと思います。
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■NO.98=冬の友愛パーク(07/02/14)
 通常この季節、友愛パークに通う人はかなり少なくなります。もちろん寒さのせいで、実は私も昨年は3ヶ月間ブランクを作ってしまいました。そのおかげで体重は80kgを超え、ジョギングのペースも遅くなるという、まさに屈辱の3ヶ月間でした。今年はというと暖冬のせいもあり、私もブランクを作ることなく、また通う人も激減することなく、皆さん運動に励んでおります。
 また、最近は運動している人からよく話しかけられることが多くなり「この前、原里駅伝走っていましたね」「娘さんと一緒でいいですね(マラソン大会の練習を一緒にしているとき)」「大橋さんですよね。娘がお世話になってます」など、数年間友愛パークに通い少しばかり有名になったようです。
 今年は冬をうまく乗り切れそうなので、目標体重に向け頑張って行きたいと思います。それから、遅ればせながら原里一周駅伝のタイムが入りましたので掲載いたします。

杉名沢も5位。私も区間5位。

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■NO.97=見られている(07/01/23)
 ある懇親会の席上、挨拶をしながら廻っていると「大橋さん、今日玉穂のプールにいらっしゃいましたね」と言われました。確かにその日は、子どもを連れて玉穂のプールに行っていたのですが、プールではスイミングキャップをかぶり、ゴーグルをしているので、よく知っている人は別として私を特定することは出来ないだろうと思っておりました。私は、その体重が示すとおり人に見せるような体ではないのでかなり恥ずかしい思いがしました。やはり、早めに体重を目標体重までもって行き、筋肉美とまでは行かないまでも、見られても恥ずかしくない体型を作りたいと実感した次第です。
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■NO.96=ブランク(07/01/17)
 新年会が続いており、ここ一週間程度原里友愛パークに行くことができません。怖くて体重計にも乗ることができません。来週からは、新年会ラッシュも下火になるため新年会の無い日は必ず行くようにしたいと思います。そして、そのときの体重も報告させていただきます。
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■NO.95=今年も...(07/01/10)
 昨年、寒さに負けてしまい1〜3月までの間、友愛パーク通いをさぼってしまいました。しかも糸の切れた凧のように毎日飲酒し、3月の末には体重が80kgを超えておりました。
 今年は、その反省をして「寒さに負けず」をモットーに頑張りたいと思います。今年は既に数回、行きました。常連のメンバー(と、いってもあまり話などしたことのない方々ばかりですが)が元気に走っていて勇気づけられました。夏に向けてやせたいと思っている方、今から頑張れば、きっと減量に成功します。寒い今だからこそ、厳しい中でトレーニングを始めてみませんか?
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■NO.94=原里地区一周駅伝(06/11/28)
 11月26日、原里地区一周駅伝大会に出場しました。この大会は、11月の最終週の日曜日に行われ、約15kmのコースを6区間で地区の部、女子の部、中学生の部、小学生の部、一般の部などで争います。私は、地区の部の5区(原里中〜北畑)の1,100mを走ることになっておりました。この区間は40歳以上の者という制限付きのコースです。
 今年はそれほどこの大会のための練習はしていなかったのですが、日々のジョギングの積み重ねもあり比較的余裕を持って望むことができました。結果、区間の順位は地区の部9チーム中5位という今までにない好成績でした。更に我が杉名沢区は地区の部で5位と、最近になかった好成績でした。また日々の鍛錬をして来年頑張りたいと思います。
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■NO.93=体重(06/11/24)
 前回、体重が下がる傾向にある旨の記事を書きましたが、最近その傾向が崩れつつあります。懇親会などの酒席が増加し不摂生になっていることが原因かと思います。年内に75kgという話をしましたが、少し難しくなったかもしれません。
 話は変わりますが、昨日何気なく過去携帯カメラで撮影したものを見ていると、体重計の数値を撮影していたものがありました。それを見ると順調に減量できていたことが分かります。

03/10/08の
体重
03/12/27の
体重
04/02/26の
体重

確かこの頃、03年の4月頃は80kgを超えていたかと思います。それが10月には75kg、12月には73kg、翌年の2月には71kgと順調に減量できておりました。「やればできる!」ことを確認し、体重管理に努めることを再認識いたしました。
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■NO.92=体重(06/10/20)
 7月3日の記事で体重の話をさせていただきましたが、現在も体重は下がる傾向にあります。やはり、春、夏、秋を通しての友愛パークと食事への配慮が効いているようです。「下がる傾向」というのは皆様にはよく理解できないと思いますが、次のようなことです。食事を通常にして更にジョギングをしているときは日々体重が少しずつですが下がってゆきます。また、多少食べ過ぎてジョギングさぼってしまったとしても体重の増加が少ないという状態です。これは、すぐにそういう状態になるのではなく、日々の運動と食事の配慮の継続(1〜3ヶ月くらい)があって初めてそういう状態になります。今年の1〜3月まで食べ放題、運動無しの日を続け83kg近くまで体重が増加し、お先真っ暗になりました。しかし、4月から心を入れ替え日々の努力を継続した結果今は77kg前後までになり、先程申しました下がる傾向の状態になりました。このペースを保ち今後も体重管理をきちっとしてゆきたいと思います。そして年内には75kgを目指したいと思います。
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■NO.91=30ヶ月(06/10/10)
 最近は禁煙の報告をしておりませんでしたが、禁煙してから30ヶ月経過しました。もちろん、1本のたばこも吸っておりません。また、体重の方ですが日頃の鍛錬のせいか減少する方向にあります。しかし、目標である73kgまではまだ時間がかかりそうですが、日々の努力を続けてゆきたいと思います。
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■NO.90=きゅうり(06/08/09)
 少し前、人から「よく頑張っているね」と言われました。私はてっきり議会のことかと思い「いや〜、仕事ですから当然ですよ」と答えると、「そうじゃなくて、友愛パークで走っているところ、よく見かけるんですよ」との返答。また、最近は「友愛パークでお見かけしますよ」とか「毎日走っているんですか?」などと言われます。家内からも「あなたが走っているの、みんなよく見かけるみたいよ」とも言われました。どうやら議会よりも友愛パークの方が有名になっております。その日の体調や気候に合わせ、一周480mを2分30秒から2分50秒くらいのペースで走っているのですが、この時期は日の長いせいもあり、若い女性の方も多く、それも楽しみの一つで張り切っていてペースも上がり目立ってしまうのかもしれません。
 先日も走っていると、知人の方から「おめ〜、毎日走っているのか?よく頑張っているな。これお土産だ、持っていけ」と言われ、きゅうりを6本もらいました。今の時期、野菜が高騰しきゅうりが3本で250円位するのです。6本ということは約500円、「やったね」と思いながら、友愛パークを後にしました。酒のつまみになったきゅうりが美味しかったことは言うまでもありません。しかし、よく考えてみると走ってその後に酒を飲んでは減量の効果は出ないはずです。ビールが美味しい季節ですが少し自重したいと思います。

きゅうりは
モロキュウですね

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■NO.89=禁煙セラピー(06/08/02)
 私がたばこをやめた手法は「誰でも簡単にやめられる禁煙セラピー」という本を読み、全くもってその通り実施したところ禁煙に成功いたしました。その著者である英国人のアレン・カーさんは、次のような方です。

 公認会計士のアレン・カーは、1日100本以上も吸うチェーンスモーカーでした。彼は33年の間に、ありとあらゆる禁煙方法を試しました。中には、「成功した」と思われる方法もあり、最長で1年間喫煙をやめていたときもあります。しかし、その間も彼はたばこが吸いたくて吸いたくて仕方がなかったのです。そのうちアレンは思いました。「いったいいつまで我慢すれば、禁煙に成功したことになるのだろう?」と。
 そこで従来の「強い意志による禁煙」に疑問を感じた彼が試行錯誤を重ねて開発したのが、現在の“やさしい禁煙法(The easyway to stop smoking)”です。1983年にアレンが自宅の一部をクリニックとしてオープンし、今年で23年になります。現在では世界中にフランチャイジーのクリニックを持つようになり、年間およそ4万人もの喫煙者をたばこの罠から救済しています。

 彼は禁煙してから23年になるのですが、最近肺がんが見つかったそうです。定説によると喫煙者の肺がん発生率は非喫煙者の1.6倍だそうです。喫煙者の方が禁煙したとしても肺がんの発生率は1.4倍までにしか下がらないそうです。ですので、今回この著者の発病については確率論からいえばあり得ることです。私はこの事実を新聞記事によって知り、少しだけショックを受けましたが、禁煙継続に対する思いは全くぐらつきませんでした。

禁煙のバイブル

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■NO.88=夢(06/07/20)
 最近は禁煙のレポートをしなくなりましたが、次のような出来事がありました。
見知らぬ人:「お前、禁煙しているとか言っているけど、隠れて吸っているんだろ。おれ見たんだぜ。」
私:何でこの人は事実を知っているんだろうと思いながらも、「いや、時々吸うだけで常用してないから吸っていることにはならないと思う。」と、答え、「やばいやばいこれからは吸わないようにしよう。」と決心しました。
 以上の話は全て夢の中の話です。禁煙欲求は皆無なのにこの夢は何を暗示しているのでしょうか。少し不安です。
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■NO.87=体重(06/07/03)
 4月末に原里友愛パークに復帰して約2ヶ月、やっと効果が出てまいりました。実はブランクの間で体重は82.4kgまで跳ね上がりました。そして今やっとのことで78kg前後まで下げることができました。ブランク前の体重が75〜6kgでしたので、ほぼ復帰前の体重に戻ったといえると思います。なぜ、3ヶ月程度のブランクで太ってしまったかというと、友愛パ−クに行かなかったことだけではないと思います。実はこのブランクの間食べる量が異様に増えたことが主たる原因かと思います。何故食べることが増えたかというと次のような図式かと思います。友愛パークに行かなくなった→時間的余裕ができた→晩酌をするようになった→いつまでもだらだらと食事をして食べる量が増えた→太ったというような感じかと思います。今後は、食事のコントロールと友愛パークのトレーニングを着実に実施しとりあえず73kgを目指したいと思います。
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■NO.86=復帰後(06/06/15)
 よく考えてみれば、この特集は禁煙の経過をレポートするものでした。ですから、禁煙しすでにどれくらい経過したのかも忘れてしまうことがあります。それほどまでに、たばこは遠い過去の思い出に変わってしまったわけです。
 さて、原里友愛パークに復帰し約一ヶ月半、だんだん体重が減ってまいりました。復帰当初と比較して3kgは減っていると思います。思ったより早く効果が出てきて良かったわけですがこれは日々の運動により体重が増減しやすい体質になったのかもしれません。ただ、現在何kgなのか?最高値は何kgだったのかはまだ公表する気にはなれません。ある一定の体重まで減少したら、それらを公表し、ブランクの恐ろしさをレポートいたします。
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■NO.85=世界禁煙デー(06/05/31)
  毎年5月31日は、世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」だそうです。厚生労働省では、平成4年から世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」(5月31日〜6月6日)と定めて、普及啓発を行っております。厚生労働省では本年より喫煙を疾病と認め、禁煙治療に対する保険適用が開始されるなど、禁煙を支援する環境が整いつつあります。7月1日よりたばこ税が上がります。皆さんもこれをきっかけに禁煙したらどうでしょうか。
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■NO.84=ブランクの痛手(06/05/30)
 友愛パークに復帰して約一ヶ月。徐々に体力も回復し以前のようなピッチで走ることができるようになりました。しかし、3ヶ月のブランクの痛手は非常に大きかったです。それは何かというと体重です。ブランクの最中は怖くて体重計に乗ることができませんでした。そして、復帰して2週間後に乗ったところ信じられない数値を示しておりました。あまりに大きくて公表はできませんが私にとって非常なショックな数字でした。
 しかし、落ち込んではいられません。増えた体重を戻すべく頑張っております。先日は、友愛パークで5km走った後、玉穂のプールへ行き、1kmを泳ぎました。しかし、まだ効果は出ません。やはり、継続することが大切なのでしょう。これから夏に向けで減量頑張りたいと思います。

玉穂のプール、大人500円で
結構楽しめます

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■NO.83=300円(06/05/12)
 7月1日から、マイルドセブンが300円になるそうです。確かたばこを吸い始めた20数年前、この銘柄は180円でした。そのとき吉野屋の牛丼は確か350円、今は280円です。値上がり続けるたばこと値下がり続けた牛丼、牛丼一杯の料金でたばこが2箱買えた時代から、牛丼一杯の料金ではたばこ一箱も買えない時代へ...喫煙者の皆さん、たばこは、あなたの家計を圧迫しております。皆さん7月1日を期にたばこと決別してはどうでしょうか。

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■NO.82=ブランク(06/04/18)
 復帰してから、数週間。いっこうにペースがあがりません。先日一周3分を超えるスピードでゆっくり走っておりますと書きましたが、未だにそのペースから脱却できません。3ヶ月のブランクが響いているようです。しかし、ここで慌ててのスピードアップは怪我につながります。じっくりとペースを戻してゆきたいと思います。
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■NO.81 2年(06/04/12)
 4月9日をもって禁煙2周年を達成いたしました。長い道のりだったというよりは、淡々と禁煙に成功することができました。2年前、二度とたばこを吸わないとの決心の後、最後の一服をしました。ニコチンが体に染み渡り、血管を細くし、胸焼けがするような感覚を最後に、一度たりともたばこをくわえませんでした。その後、私の吸っていたマイルドセブンは、マイルドセブン10mgと名前を変え、パッケージも新調したそうですが、興味もありませんでした。今そのたばこの値段がいくらなのかも知りません。完全にたばこの汚れた世界からクリーンな世界に移行することができました。今では、たばこの臭いに敏感になり、喫煙者に対する理解も薄くなってきております。「禁煙のゴールをした。」と宣言したいところですが、油断は大敵です。今後も禁煙を継続することを決意し、禁煙健康日記まだまだ続けます。
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■NO.80=復帰(06/04/06)
 今週はじめより原里友愛パークに復帰しました。数カ月ぶりに復帰になりますが、筋トレとジョギングを無事にこなしました。しかし、ジョギングは1週(480m)3分を超えるスピードでゆっくり走りました。通常ですと2分30秒〜45秒くらいのスピードですが復帰早々怪我はできないため、ゆっくりと元のペースに戻してゆきたいと思います。時間は不規則ですが、平日で雨が降っていなくて飲み会のない日は友愛パークにおりますので見かけたら声をかけてください。
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NO.79=23ヶ月(06/03/09)
 今日で禁煙して23ヶ月です。禁煙したきっかけは渡辺周衆議院議員が禁煙したことも要因の一つです。彼の「渡辺周の禁煙日記(http://www.watanabeshu.org/kinendiary.html)」を読み、感動したことを覚えております。自分も禁煙したあかつきにはこの様なHPを立ち上げようと思い、この日記の設定に至っているのです。選挙区が変わったこともあり、渡辺議員とは会う機会も少なくなりましたが今でも禁煙を続けているのでしょうか?今度あったときには、禁煙談義に花を咲かせたいと思います。
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■NO.78=原稿作成(06/03/02)
 久々に一般質問の原稿をつくりました。約1年ぶりです。昔でしたらこの間に10本たばこを吸っていたでしょう。部屋はたばこ臭くなり、のどは痛くなり、気持ち悪くなるわと、良いはこと全くありません。よく、そんなものを吸っていたな〜と昔を振り返る余裕すらできております。禁煙して2年まであと2ヶ月。2年経ったらもう卒煙したといってもいいんですかね。

一般質問の原稿です

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■NO.77=22ヶ月(06/02/09)
 禁煙をはじめて今日で22ヶ月です。ここまでこられたのも協力者の皆さんのおかげがあったからです。中には喫煙者に戻るべく誘惑する方も沢山いらっしゃいました。NO.3の協力者のところで記載したのですが、私にはT.Aさんと鬼嫁という二人の重要な協力者がおりました。この二人がいなければ、今の禁煙者の自分はいなかったことでしょう。このお二人に感謝し、22ヶ月の記念日を迎えました。

T.Aさんです。あまり昔と
変わっておりません。
隣は銀行のお姉さんです。

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■NO.76=実は..(06/02/01)
 昨年12月に風邪をひきました。それをきっかけに友愛パーク通いを休んでおりました。いつかは再開しようと思いながらもずるずるとまだ再開しておりません。おかげで体重も増えてきました。(怖くて体重計に乗れない状態です)今日から2月になりました。頃を見計らって再開をしようと思います。
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■NO.75=もう大丈夫(06/01/20)
 1月9日をもって、禁煙実施21ヶ月になりました。油断は大敵ですがもう大丈夫といえるかと思います。自分の記憶の中からはたばこを吸っていた自分がいなくなっております。
 ただ最近気になるのが、体重の増加です。ここ1ヶ月程度原里友愛パークにも顔を出しておりません。体重増加をくい止めるためにも、早めに友愛パーク通いを復活させねばなりません。
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■NO.74=たばこ税(05/12/27)
 インターネットのニュースに次のようなものが載っていました。

たばこ増税は「税を汚す」 政府税調会長が批判
 政府税制調査会の石弘光会長は27日の財政制度等審議会の会合で、与党が児童手当拡充の財源として来年度のたばこ増税実施を決めたことについて「(税を)取りやすい所から取るとの考え方で、税を汚すもの」と批判し、たばこ税が事実上特定財源化されたことに不快感を示した。
 石会長は11月の記者会見で「(たばこ増税は)将来課題としてやるにしても、一般財源という形でやるのが筋」と述べ、時代に逆行する特定財源化に否定的な考えを示していた。
 自民党税制調査会の柳沢伯夫会長も税制改正の議論の中で「特定の歳出を賄うためのたばこ増税は税体系をゆがめる」と指摘。しかし少子化対策を政策の柱に掲げる公明党の要求に「今後の政権運営を考えれば最終的には受け入れざるを得ない」(党税調幹部)として実現した。

 どういうことかというと、本来一般財源であるはずのたばこ税が児童手当の特定財源となるのはおかしいという話です。前回の記事で私は、たばこ税があがる=禁煙者が増えるとう喜びから、問題提起を少ししかしておりませんでした。昔、たばこ税が国鉄の負債返還の為に増税になったことがありますが、これもよく考えてみれば受益と負担が不一致であり、税の原則からはずれているんですね。つまり、とりやすいところからとるという体質なままということです。
 たばこ税もそうですが、今問題視しているのが道路特定財源の一般財源化です。一般財源化するとかっこよく聞こえますが、道路特定財源とは、車に乗る人が自ら走る道の税金を出すという単純な図式なのです。今、道路整備の必要性が少なくなったからという理由でそのようにされようとしておりますが、もしそうだとしたらガソリン税や自動車重量税の税率を下げて、新たな財源を考えるべきです。
 話が横道にそれましたが、道路特定財源についてはまたの機会で詳しくレポートします。
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■NO.73=たばこ税(05/12/14)
 インターネットのニュースに次のようなものが載っていました。

財務相がたばこ増税を要請 国債発行30兆円抑制で
 谷垣禎一財務相は14日午前、自民党税制調査会(柳沢伯夫会長)に対し、2006年度税制改正で、たばこ税を引き上げるよう要請した。自民税調は引き上げを視野に最終調整に入った。
 公明党が児童手当拡充の財源に充てるためたばこ税増税を求めている。自民税調で谷垣禎一財務相は、2006度予算で新規国債発行を30兆円程度に抑制するためには、たばこ税を引き上げる必要があると主張した。
 財務相は、自民税調での引き上げ要請後、記者団に対し「柳沢会長は真剣に検討しようということで(要請を)引き取っていただいた」と述べた。
(共同通信) - 12月14日12時2分更新

 先日、たばこ税増税の話が見送られた旨を報告いたしましたが、それから一週間経たない内に、財務大臣より要請があったとのこと、今回は児童手当の財源ということで受益と負担の関係に問題がありますが、たばこ税増税に関しては積極的賛成だけに是非実現してほしいと思います。
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■NO.72=たばこ税(05/12/09)
 インターネットのニュースに次のようなものが載っていました。

たばこ税率引き上げ見送り…自民税調方針
 自民党税制調査会(柳沢伯夫会長)は8日、2006年度与党税制改正大綱の取りまとめへ向け、たばこ税率の引き上げを見送る方針を固めた。
 増税によるたばこ消費の抑制効果をさらに検証する必要があるうえ、喫煙者や関連業界の増税に対する理解が不十分だと判断した。
 たばこ増税論議は11月下旬、自民党の一部や公明党内で急浮上した。しかし、厚生労働省が来年度税制改正要望でたばこ税増税を求めておらず、具体的な引き上げ案もまとまらなかった。
 今年度予算のたばこ税収見込み額は2兆1804億円(国と地方の合計)。代表的な銘柄である「マイルドセブン」1箱の小売価格は270円(うちたばこ税約157円)で、英仏などの代表的銘柄と比べると、たばこ税額も小売価格も半分以下にとどまっている。
(読売新聞) - 12月9日6時35分更新

 たばこ増税が見送られました。たばこ税増税に関しては積極的賛成だっただけに少し残念です。皆さんはどの様に思われますか?
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■NO.71=20ヶ月(05/12/08)
 禁煙して明日で20ヶ月を迎えることになります。今ここで言えることは、もう完全にたばこから卒業したと思うことです。今時代の流れは歩きたばこの禁止や分煙化など確実にたばこ離れの傾向にあります。そうしたことを考えるとちょうど良いときにたばこから卒業できたと思います。
 禁煙するにあたり書籍やHPなど、様々なものを参考にしてきました。書籍では有名な「読むだけで誰でもやめられる禁煙セラピー」、HPでは「たばことさよなら」https://www.tabacotosayonara.com/index.htm が良い参考になりました。禁煙中は弱気になりがちです。そうしたときにこうした書籍やHPに助けられてまいりました。禁煙中苦しんだときには参考になるかと思います。
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■NO.70=たばこ税増税(05/11/17)
 インターネットのニュースに次のようなものが載っていました。

たばこ税引き上げを要望へ=生活習慣病対策に活用−自民厚労部会
 自民党厚生労働部会は17日、2006年度税制改正要望でたばこ税の引き上げを同党税制調査会に働き掛けることを決めた。06年医療制度改革では生活習慣病対策や健康づくりを重視しており、増税による価格の引き上げで、たばこの消費を抑えるとともに、税収をそれらの施策に充てる考え。
(時事通信) - 11月17日13時1分更新

 たばこ税増税に向けて自民党厚生労働部会が動き始めたというものです。喫煙者の時は、不満に感じたと思いますが、非喫煙者になった今、たばこ税の増額は積極的賛成になりました。先般の報道によると禁煙治療も保険対象にするとのこと。そうなるのであれば、ぞの財源はたばこ税から出すのは当然でしょう!
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■NO.69=1年7ヶ月(05/11/09)
 11月9日、禁煙してから1年7ヶ月が経過いたしました。この禁煙によっていったいたばこ代がいくら浮いたか計算してみると、なんと223,000円でした。この様に計算してみると、その額の大きさに驚くと共に、自分の手元に残っているはずの相応の金額が全くないという事実に愕然としてしまいます。いったい浮いたお金はどこに行ったのでしょうか?
 これから禁煙をされる方に申し上げます。禁煙貯金をしたらいかがでしょうか。きっと、貯金が溜まっていく嬉しさと共に禁煙意欲が増大するのではないでしょうか。

昔吸っていたたばこです。
今はマイルドセブン10mgとか呼ばれているらしい。

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■NO.68=高橋尚子が..(05/11/02)
 12月18日に富士スピードウエイにて「富士マラソンフェスタ」という大会が開催されます。出場することも検討しましたが所用が入っているので諦めておりました。しかし、最近の情報でこの大会にQちゃんこと高橋尚子がゲストで出場することが分かりました。見られるかどうか分かりませんがナマでQチャンスマイルを見てみたいし、出場を再検討しようかと思います。

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■NO.67=体重の傾向(05/11/01)
 このところの体重の傾向について述べさせていただきます。以前低下傾向が見られないと話をしたかと思いますが現在も同じ様な状態です。ただ、上昇傾向も見られないので根気よく成果が出るまで続けてゆきたいと思います。
 話は変わりますが、この前、寒天ダイエットに成功した渡辺周さんとお会いしたのですが、見事な体型を保っておりました。今度詳しい寒天ダイエットのやり方を聞いてみようかと思います。
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■NO.66=東京マラソン(05/10/21)
 東京国際マラソンと東京シティーロードレースが統合して東京マラソンが開催されることが決定したそうです。以前にも申しましたが、私はマラソンは郊外型が好きでしたが、今年初めて走った都市型の駿府マラソンの影響で都市型マラソンにも興味を持ち始めました。この大会、市民ランナーも参加できるようなので、参加目指して頑張ってみたいと思います。

 東京都の石原慎太郎知事と日本陸連の河野洋平会長は20日、都内で会談し、これまで別々に実施されていた「東京国際マラソン」と「東京シティロードレース」を統合し、2007年2月に「東京マラソン」を開催することで基本合意した。
 男子のトップ選手と男女の市民ランナー、障害者ら約3万人の参加を想定、アジア最大規模の大会を目指す。
 石原知事は「これで東京のオリンピック(招致)にも弾みがつくと思う。非常に魅力あるレースという印象が世界に広がれば」などと話した。河野会長も「より日本のマラソンのレベルアップに必ずつながると思う」と述べた。
(共同通信) - 10月20日20時13分
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■NO.65=1年半(05/10/12)
 10/9をもって禁煙1年半を経過いたしました。喫煙欲求は完全になくなりました。以前は、発言性物質を吸っている喫煙者を見て、哀れみの思いを抱いておりましたが現在は喫煙者を見ても何も感じなくなりました。もうにたばこから卒業したといえると思います。しかし、最近見る夢がヘンなのです。目の前にたばこがあり、おいしそうに感じ「まっいいか」の感じて一本を吸ってしまい、「まあ、これからも1日一本くらいいいか」と思う夢です。心の奥底に何らかの喫煙欲求があるのかもしれません。現実にならないことに気をつけるのみです。
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■NO.64=予想外の効果(05/09/22)
 禁煙して良かったことの一つに血圧が下がったことがあります。といっても、160−100が150−90に下がった程度で、高血圧の最大の敵は喫煙という割にはあまり効果がないと思っておりました。そんな矢先、テレビで「あるある大辞典」という情報番組を見ていたところ次のようなことを放送しておりました。
@腕に血圧のツボがあり、そこを4秒間6回押す。
Aいすに座り手首足首を数秒間、勢い良くぶらぶらさせる。
というのもでした。それを何気なくやってみて、血圧を測定してみると120−75という数字。これはここ数年来見たことのない低い数値でした。次の日もやってみると結果は同様でした。私はある意味、当該番組を半信半疑で見ておりましたが、この件に関しては予想外の効果がありました。この運動は当分続けてゆきたいと思います。

写真の女性は何ら
関係のない人です

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■NO.63=17ヶ月(05/09/16)
 知らないうちに17ヶ月を経過しておりました。禁煙も当たり前になり経過報告も忘れてしまうほどです。
 先の報告で体重増加の話をしましたが、平日の晩酌は中止し、友愛パークにもまめに通っておりますが、体重の方は低下傾向が見られません。根気よく続けてゆきたいと思います。
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■NO.62=体重増加(05/08/29)
 このところ体重増加が止まりません。あまりに増えすぎて現在の体重の公表は控えさせていただきます。要因の一つとして、ビールの飲み過ぎがあるかと思います。基本的に、私は平日の家での晩酌をしないこととしておりますが、ここ1ヶ月くらいず〜と飲み通しです。今週末はもう9月になります。ビールのおいしい季節も過ぎますので、平日の晩酌控えようかと思います。
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■NO.61=友愛パークの女性(05/08/24
 例によって友愛パークでトレーニングをしていると、「大橋さん!」との呼び声がしました。振り向いてみると、以前一緒の場所で仕事をしていた女性(以前紹介した元政策秘書です)がウォーキングをしておりました。聞いてみるとつい最近からここに来ているとのこと。そういえば、彼女昔と比べてだいぶやせたような気がします。きっと、様々な努力をしているのでしょう。彼女の減量大作戦の成功を祈らずにはおれません。しかしながら、何よりも今は自分の体重増加を抑えなければなりません。今日、良き同士と出会い、今後も切磋琢磨してゆきたいと思います。

ファイティングポーズ
をする彼女

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■NO.60 1年4ヶ月(05/08/17)
 もう何の悩みのなく、禁煙街道まっしぐらです。ただ、友愛パークを2週間さぼったせいか体重が気になります。感覚的に太ってきているのが分かって、実は怖くて体重計に乗れない状態です。しかし、現実を直視し、減量作戦を進めたいと思います。
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■NO.59=15ヶ月(05/07/22)
 バレーボールのワールドグランプリで一躍有名になったかおる姫こと菅山かおる選手、わたしも彼女のファンになってしまいました。調べてみると所属チームがJTとのこと。喫煙者時代の私でしたら、姫のためにたばこを消費するぞ〜、と張り切ったことでしょう。でも今の私は、たばこを吸おうなんて気持ちにはなりません。ただ、今まではたばこそのものやたばこ会社を批判してきましたが、姫がJT・マーヴェラスに所属している間はそれを控えようかと思いました。最後に、禁煙継続期間は15ヶ月を順調に経過しております。

かおる姫

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■NO.58=女性議員(05/06/24)
 以前、私のトレーニング場である原里友愛パークを管理する原里支所の職員から「大橋さん、いつも走っていますよね。友愛パーク使っていただいてありがとうございます。しかし、議員さんで時間がないのに大したものですね」と言われたことがありました。そのとき「いや〜、今、○○議員(女性議員)も、トレーニングをするように誘っていますよ」と答えたことがありました。実は、そのとき何か運動をしたいといっていた女性議員に原里友愛パークのことを話したら非常に興味を持ったので、何度かウォーキングを勧めたことがありました。つい最近、席が隣になる機会があったので、トレーニングをはじめているかどうか聞いたところ、ほとんど毎日通っているとのこと。また仲間が増えました。今度はトレーニングしているときにお会いしたいです。
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■NO.57=ライバル?(05/06/23)
 先日、飲み会での話です。10才くらい年上の先輩から「おまえのHP見てるけど、オレ初マラソンでおまえの記録抜いたぜ。」と言われました。詳しく聞いてみると先日初めてハーフマラソンを走って、1時間57分で走ったとのこと。「あんまり、おまえも大したことないね」とだめ押しまでされてしまいました。悔しいのですが、これから彼はきっと記録を伸ばしてゆくと思います。それに少しでも遅れないように頑張るしかありません。新たなライバルの出現です。聞けば、8月末の火祭りロードレースに出るとのこと。私は、その大会には出るつもりはありませんでしたが、今出場するかどうか悩み始めました。
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■NO.56=意外な人と(05/06/17)
 今現在、私のトレーニングする場所として原里友愛パークに通っておりますが、意外な人と出会いました。裾野市の議員の方で時々来ていると聞いてはおりましたが、会うのは全くの初めてでした。聞けば最近は週一くらいのペース出来ているとのことで、裾野市にもこんなウォーキングコースがあったらいいなあと話しておりました。確かにこの友愛パークは、夏になった現在は夜9時を過ぎても多くの人が使用しており、大変稼働率の良いシステムといえると思います。是非他市からもおいでいただきたいと思います。
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■NO.55=1年2ヶ月(05/06/10)
 禁煙して1年と2ヶ月になりました。時を前後して何年かぶりに友人と会ったのですが、ヘビースモーカーだった友人もたばこをやめておりました。本当に自分の回りでも多くの人が禁煙しておりますので、自分としても禁煙するタイミングが本当に良かったと思っております。
 去年の今頃は自動販売機の前を通る度に気になっておりましたが、今は殆ど気にならなくなりました。先日、自動販売機をのぞいてみると新しい銘柄が増えており、時代の流れを感じております。

たばこの販売機

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■NO.54=夢の中(05/05/24)
 先日、夢の中でたばこを吸った夢を見ました。「しまった!やってしまった。」と思いながら、自責と自戒の念が体の中を駆けめぐり、大変落ち込んでいるところで目が覚めたという内容です。実際の生活では喫煙欲求は全くありませんが、この夢は何を示唆しているのか...現実にならないよう気を引き締めるばかりです。
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■NO.53=1年と1ヶ月(05/05/10)
 5/9に禁煙をして1年と1ヶ月になりました。このところ気がつくことは自分の回りでもたばこをやめる方が多くなってきたことです。先日アップした民社協会の議員もそうですし、最近では私の義父と義弟が、時を同じくして禁煙トライしており現在の所、上手く継続しております。
 1年と1ヶ月も過ぎるとたばこを吸いたいなどと思うことはほとんどありませんが、最近始まった月9ドラマの「エンジン」でキムタクがたばこを吸うところを見て、ほんの少しだけ羨ましいと思ってしまいました。この際テレビ局にいいたいのですが、人気俳優の言動は例えドラマとはいえ大きな影響がありますので、人気俳優がたばこを吸うシーンは控えてもらいたいと思うのです。しかしながら、書籍などによると、たばこメーカーがテレビ局に頼んで喫煙シーンを放映しているとのこと。こういったシーンを排除するのは難しいことかと思います。
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■NO.52=マラソン大会(05/04/18アップ)
 マラソン大会に参加するようになると、楽しみの一つに、どの大会に出ようか選ぶこと、があります。自分のスケジュール、気候、コース、など様々な要因を検証し自分がどの大会にでるか決定をします。私の場合は、1kmごとに距離表示があり、高低差が少なく、郊外型の大会を主に選んでおります。
 先日、新聞を読んでいたら東京で大都市マラソンを計画しているとのこと。都市型のマラソンはあまり眼中になかったのですが、先日出場した駿府マラソン(静岡の都心を走るコース)が、以外に走りやすかったため、出場を検討してみようかと思います。

新聞記事

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■NO.51=波及効果(05/04/11)
 民社協会の懇親会での話。懇親会で同じ席に並んだ三島の石渡光一議員、小山町の小野智弘議員、富士の渡辺議員、そして私。この4名昨年より禁煙を始め、只今実行中です。石渡議員と小野議員については私に影響されて現在禁煙4ヶ月目です。私も禁煙半年くらいまでは会う人会う人に禁煙の自慢話をして「あなたも禁煙どうですか?」と勧めておりました。この話に乗ってきたのがこの二人で、着々と禁煙記録を伸ばしております。こんな感じで禁煙の仲間が増えてくることは嬉しい話です。ただ、石渡議員については禁煙をして体重が100kgを超えたとのこと。禁煙したら太るという定説を証明しております。ただ、彼の場合は元東レアローズのバレーの選手で、身長も185cmあり、食べる料も人の普通の比ではありませんので参考にはならないかもしれません。
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■NO.50=一周年記念(05/04/09アップ)
 4月9日は私の誕生日です。それと同時に、昨年の同日正午から始めた禁煙が一周年を迎えます。
 年齢とともに不健康になってゆく私の体。その防止策として、22年間、一日平均30本吸い続けていたたばこをすっぱりとやめると決心したのが一年前。「読むだけで誰でもやめられる禁煙セラピー」という禁煙本を何度となく読み、念のためニコレットミントを購入し、同僚のT.Aさんに高らかに禁煙を宣言し、4月9日午前11時55分に最後の一服をし、禁煙生活に突入しました。

○禁断症状は怖くない 
 体験談などを読むと禁断症状が波状攻撃のようにやってくるとなっておりましたが、私の場合はたったの1回だけでした。4月9日帰宅し女房に禁煙した旨を伝えました。「本当にできるの〜」が彼女の反応でした。その直後でした、猛烈な禁断症状が襲ってきました。頭と心はたばこのことしか思い浮かびません。頭と心がたばこを要求しております。
私:「たばこが吸いたい」
妻:「いらいらして、私たちに当たるようだったら吸ってよ」(禁煙セラピーによると、こういうときは「絶対吸ってはだめ」というのが協力者の義務だそうです。)
上記のような意味のない会話をしながら、これが禁断症状かと、思いながら苦しむこと30分、禁断症状が去って行きました。実はこの禁断症状、この一年の中でたった1回だけでした。

○取り戻した健康
 禁煙して何日か経って、鏡を見ると唇が血色を取り戻しているのが分かりました。さらにたばこ独特の口臭もなくなりました。息切れもしなくなりました。鼻の穴が常に清潔に保たれているのがわかります。風邪もひかなくなりました。健康に関しいいことをあげればキリがありません。思えば、自らお金を払い有害物質を体に注入するという愚かな行為をしていたわけです。禁煙は速度の遅い自殺行為であるという説がありますがまさにそのとおりです。

○禁煙のデメリット
 禁煙すると太るという定説がありますが、これは私の場合は当てはまりませんでした。禁煙当初73kgだった体重が今は75kg程度です。これは私の場合は誤差の範囲です。それから、飲み会の時楽しめないのではないかと、いうことも言われておりますが、たばこがない分、人との会話に集中でき今まで以上に楽しめるようになりました。
 それから、あえてデメリットと申しますが、禁煙して1年間で15万円ほど浮いているはずなのです。そのお金はいったいどこに行ったのでしょうか?禁煙生活の中での唯一の不思議です。

○今後
 そうはいっても、「もし一本でもたばこを吸ったら100万円払います。」という誓約書にサインできるかといったら、自信はありますがサインはできないといった心情です。これからも、自分の保身のためにも「禁煙健康日記」を継続いたしますのでよろしくお願いいたします。
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■NO.49=禁煙と体重(05/03/29アップ)
 禁煙してまもなく1年になりますが、大きな体重変動はありません。禁煙当初73kgだった体重が今は75kg程度です。結論から申しますと、禁煙すると体重が増えるという定説がありますが、私の場合それはあてはまりませんでした。これからも禁煙は継続して行くことになりますが体重には気をつけてゆきたいと思います。参考までに私の体重遍歴を記載いたします。

体重遍歴(04/07/22に載せたものと同じものです)

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NO.48 11ヶ月(05/03/09アップ)
 3月9日で禁煙して11ヶ月を迎えます。この一ヶ月間大きなピンチはありませんでした。原稿を書いていても、飲み会に行ってもたばこを吸いたいという気持ちさえ起こりません。それどころか、何かにつけたばこをやめて本当に良かったと思うことばかりです。あと一ヶ月で一周年を迎えますが、節目の時に記念の一本を吸ってしまって、喫煙者に戻る人も多いそうです。4月9日はそうならないように気をつけたいと思います。
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■NO.47=自己新記録(05/03/07アップ)
 意外なところで自己新記録を出すことができました。3/6の駿府マラソンで1時間57分18秒という、自己新の他初めて2時間を切ることができました。先日、風邪の影響でほとんど練習ができず、2時間10分あたりを目標タイムで頑張ると申し上げました。しかし、会場についてプログラムを見ると制限時間が2時間に設定してあり愕然としました。一緒に行った会社の先輩の土屋さんに確認すると「いや〜、2時間10分が制限時間だと思っていたけど厳しいね」とのこと。この制限時間ですが、この時間以内にゴールしないと、記録は無し、完走Tシャツはもらえない、完走証はもらえないとなどと、制限時間でゴールするのとしないのでは各段の違いがあります。ハーフマラソンで2時間を切るというのは1kmあたり5分40秒、5kmあたり28分以内で走らねばなりませんし、このタイムはぎりぎりのタイムなので、余裕を見ると1kmあたり5分30秒、5kmあたり27分30秒以内が限度です。ということでブルーな気持ちになりながら、スタートラインにつくことになりました。
●スタート〜5km
 静岡中央警察署前がスタート地点。私がいつも出ているのは、田舎の市道を走るようなマラソンが多く、回りにビルがそびえ立つような都市型のマラソンは初めてなので新鮮な気持ちでした。安倍川橋を通過するとき右手に母校の静岡西高が目に入ってきました。高校時代の苦しいサッカーの練習を思い出すと、このハーフマラソンの苦しみは大したことはないのでは、と変な意味で母校から勇気をもらいました。5kmのラップは27分30秒ぎりぎりのタイムです。スタート直後の渋滞を考えると妥当なタイムですが、15kmまでは、このペースを維持しなければなりません。
●5km〜15km
 コースは極端なアップダウンはなくフラットなコースが続きます。気温は10℃程度でしょうか、また風も弱くマラソンとしては絶好のコンディションです。そのせいもあってか、5km〜10kmのラップは26分28秒という速いペースになりました。これが順調なペースなのかオーバーペースなのか分からないまま15kmへ向かって行きました。押し返し地点の手前で一緒に来た土屋さんとすれ違うことに。既に1km以上差を付けられています。スタート直後から見失いましたが、まさかこんな速いペースで走っているとは。しかし、あくまでもライバルはタイムであるため、とにかく15kmまで同じペースを維持する事に専念です。
 10km〜15km、一番苦しかった区間です。自分のペースがどうなのかは、自分が抜かれている場合が多いか抜いている場合が多いかで判断できます。この区間は明らかに抜かれていることが多く、ラップも心配でしたが27分9秒で乗り切ることができました。スプリットは1時間21分08秒で、残り6.1kmを1kmあたり6分30秒で走ればよい計算になります。これで気分的にだいぶ楽になりました。
●15km〜ゴール
 最後は、長い直線が続くコースで苦しかったのですが気分良く走ることができました。残り5kmになると1kmごとに距離表示があるため1km6分のペースで走りきり、見事にゴールすることができました。記録は先述したとおり1時間57分18秒、練習不足でまさか、こんな記録が出せるとはうれしい誤算でした。また、土屋さんは1時間44分で、彼も自己最高記録だそうです。
 今後は当面1時間50分を切ることを目標に頑張りたいと思います。

スタート前の私 ゴール直前の私 ゴール後の私 自己新記録の土屋さん 完走証

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■N0.46=時計(05/03/04アップ)
 マラソン大会に出場するときや練習に不可欠なのが、タイムを計測する腕時計です。しかし今まで専用のものをもっていなかったために、普通の腕時計をして走っておりました。特に不都合はなかったのですが、やはり本格的に走るには専門の時計が必要ということで買ってしまいました。セイコーのスーパーランナーズ・プロスペックといういかにも早そうなやつです。数日後、マラソン大会に出る予定ですが、そのときがこの時計のデビューとなります。

セイコーの
スーパーランナーズ・
プロスペック

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■NO.45=風邪の影響(05/02/25アップ)
 近々ハーフマラソンに出場する予定です。十分練習を積み1時間50分の新記録を狙うつもりでしたが、先日ひいてしまった風邪の影響でここ2週間ほとんど走っておりません。頭を切り換え、2時間10分あたりを目標タイムとして頑張りたいと思います。
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■NO.44=風邪(05/02/22アップ)
 ここ数年来の大きな風邪をひきました。熱は39度を超え、睡眠をとる度に汗びっしょりになり、体は倦怠感が支配している、というような最悪の状態でした。さらに、土日を挟んだため病院にも行きそびれ、薬も飲まずに自然治癒を待つというような考えられないことをやってしまいました。それでも反面では熱は一体何度まで上がるのか楽しみといった気持ちもありましたが、39度を超えたときは病院へ行けば良かった後悔しきりでした。それでも少しは収穫はありました。普段は怖い女房がこのときだけは優しかったこと、かすかな愛情は残っていることを実感しました。
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■NO.43=10ヶ月(05/02/10アップ)
 ついに禁煙して10ヶ月を迎えることができました。感無量です、といいたいところですが、実はこの10ヶ月間、禁煙初日の禁断症状を省けばこれといったピンチもなく淡々と禁煙できたので飛び上がって喜ぶと言うほどではありません。しかし、禁煙のHPの書き込みなどを見ていると、本当に苦しみながら禁煙している人が多いことに気がつきます。私の場合、禁煙補助剤なども使わずにここまで来られたことはラッキーという以外ありません。
 最近は、飲み会などで一本くらい良いかなと思うことがありますが、その一本を吸ったらおしまいということはよく分かっております。これからも一本の誘惑に負けずに禁煙記録を伸ばしてゆきたいと思います。
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■NO.42=冬の友愛パーク(05/02/03アップ)
 私の健康作りの地である原里友愛パーク、真冬のせいかウォーキングをする人、ジョギングをする人がかなり少なくなっているような気がします。私は、10周4.8kmを走ることを常としておりますが、その間に寒さのため顔の感覚がなくなってきます。(それは、顔の部分だけは肌を露出しているためです)マスクなどをして走ればよいかもしれませんが何か怪しい人と勘違いされそうで、それもできません。夏の暑いときに、汗だくになることもつらいのですが真冬のこの時期もかなりつらいものがあります。
 これからも、くじけずに友愛パークに通いますが、早く暖かくなることを願うばかりです。ちなみに昨日の気温は−4℃でした。
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■NO.41=次のレース(05/02/01アップ
 禁煙してから4回目のマラソンの挑戦します。3月6日の駿府マラソン(ハーフマラソン)です。この大会は初挑戦ですがフラットなコースで記録も期待できるかと思います。練習を十分に積み記録に挑戦したいと思います。それから、次のマラソンですが、小笠掛川マラソン(フルマラソン)を考えていたのですが、今年は市町村合併によりコースが決まらずに延期になったそうです。大変残念ですが、別のマラソンを考えております。出場が決まったら報告いたします。
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■NO.40=禁煙とゴルフ(05/01/18アップ)
 先日、禁煙してから初めてのゴルフをやりました。スコアは113とここ数年来出したことのない悪いスコアでした。禁煙とゴルフのスコアは無関係ということが判明いたしました。ただ、一つ違ったのが体の疲れです。喫煙&ジョギング無しの時は一ラウンドやると疲労困憊と筋肉痛に悩まされましたが、今回は全く疲れず物足りなささえ感じました。確実に体力は回復しつつあることが証明できました。
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■NO.39=九ヶ月(05/01/08アップ)
 1月9日にて、禁煙してから九ヶ月を迎えます。日数にすると270日以上になります。九ヶ月の節目にあたりまして、以前立てた目標値と現在との実績を比較したいと思います。

現在の実績 目標値 備考
たばこ 9ヶ月継続中 一生吸わない 9ヶ月間特に危ない場面はありませんでした。
ハーフマラソン 2時間3分40秒(自己最高記録更新) 1時間50分 自己記録更新(以前は2時間6分)できました。渡良瀬遊水池マラソンの中間ラップです。
フルマラソン 4時間50分11秒分(自己最高記録更新ならず) 4時間00分 自己記録は4時間38分です。今年は自己記録を更新したいと思います。
体重 73〜75kg 70〜71kg 体重は思ったようには下がりません。ただ、たばこをやめると太るという定説は覆しております。実は、喫煙時には83kgまで太ったことがあります。
健康診断 未実施 オールA 3月に実施予定

目標値を達成できた項目はまだありません。しかしハーフマラソンで自己記録を更新する事ができました。また、体重は思ったより下がりません。しかし、喫煙時には83kgまで太ったことがあることや、禁煙当初体重が73kgだったことを考えると善戦しているといえるかと思います。たばこをやめると太るという定説は覆したつもりです。
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■NO.38=配慮(05/01/06アップ)
 たばこをやめると決心したときに、喫煙者に対する配慮だけは忘れないようにしようと思いました。それは、たばこを吸っていたものだけが持っている喫煙欲求に優しく手をさしのべられるのは元喫煙者しかいないという自負からです。ところが、最近は禁煙生活が長くなったせいか、客人にたいし灰皿を出すのを忘れたり、車に人を乗せたときに「たばこを吸って良いですよ」の一言を忘れたりだとか、喫煙者に対する配慮が欠如しております。
 立場変われば人間も変わるのではなく、いつまでも他人に対する配慮は忘れないようにして行きたいと考えております。1月6日現在、禁煙はもちろん続いております。
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■NO.37=風邪(04/12/14アップ)
 禁煙してから、風邪をひくことが少なくなりました。年間5〜6回、風邪をひいていたのですが、今年はまだ1回しかひいておりません。今現在、風邪にかかるかかからないか微妙な状況になっております。禁煙の効果でこの風邪も吹き飛ばそうかと思います。
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■NO.36=八ヶ月(04/12/09アップ)
 今日で禁煙して8ヶ月を迎えました。このまま順調に行けば、非喫煙者として新しい年を迎えられそうです。そういえば、昨年の今頃は選挙を数ヶ月後に控え、たばこの本数も超加速度的な延びを見せておりました。それを考えると、今非喫煙者でいる自分が嘘のようです。
 ところで、8ヶ月で節約できたたばこの代金を計算してみますと120,000円以上になります。しかし、そのお金は一体どこに消えたのでしょう。
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■N0.35=原里友愛パーク(04/12/02アップ)
 禁煙から始まった特集がいつのまにかマラソンのHPに変わってきております。報告は少なくなりましたが、もちろん禁煙の方は順調に進んでおります。
 さて、マラソンの練習ですが、私は「原里友愛パーク」を練習場にしております。そこは、地区の運動場なのですが運動場の回りにラバーの周回コースが作られております。そこではウォーキングをしている方、ジョギングをしている方、犬の散歩をしている方など、皆さん自分の楽しみ方をしております。私は一周480mのコースを10周する事を日課としております。知り合いにも良く会います。同じ会社のカップルや夫婦などにも一緒になることがあります。たまに、知らない人から「友愛パークで走っているところよく見かけますよ」と声をかけられます。
 これから、寒くなりますが友愛パークには通い続けたいと思いますので、皆さん見かけたら声をかけて下さい。
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■N0.34=原里地区一周駅伝(04/11/29アップ)
 11/28、原里地区一周駅伝に出場しました。この大会は御殿場市の原里地区で行われ、選手は全国各地から集められます。(冗談です)地区別の部、一般の部、小中学生の部などがあり、選手は原里地区在住には限定されません。今年は38チームが参加しました。
 先日、練習不足と体重のアップを憂慮する記事を書きましたが、両方共に解消できないまま当日を迎えることとなりました。私は、6区間の中でも一番距離の短い1350mのコースで、原里中学から北畑の区間の全体的に登り坂のコースです。目標タイムは、5分30秒を設定しました。
 11位でタスキを受け取り、コースに出ました。いつも駅伝で反省するのですが、前半オーバーペースになってしまい後半息切れしてしまうのがいつものパターンです。今日も、その例の漏れず、300mくらい走った地点で練習の時よりも10秒以上ハイペースになっていることに気がつきました。さらに、タスキを受け取ったときには、50m前にいた神場区の選手がわずか25m程度まで差を縮めておりました。前の選手を捕らえられることが出来るという思いと、オーバーペースを抑えることが先決という思いの中、500mくらい走った地点で意識がもうろうとしてきました。誰かが「大橋さん、がんばれ」と言ってくれましたが、顔と名前が一致しません。きっと選挙で一票を投じてくれた人なのでしょう。「ごめんなさい、きっと名前を覚えますので..」と心の中でつぶやきながら、更に意識はもうろうとしてゆきました。中継所手前では、心臓と肺が共に爆発しそうな中、「慶子ちゃんのパパ、がんばれ!」と女性の声が...娘の幼稚園の友達の母親でしょう。しかしその時は、手を振ることはおろか、顔さえ向けることも出来ませんでした。
 やっとの思いで中継所までたどり着き、タイムは5分47秒。地区の部で順位は6位。タイムは不満でしたが、昨年まで地区9チーム中9位だったのが、はじめて最下位から脱出することが出来ました。そういった意味では満足しております。来年は、何とか5分を切ることに挑戦したいと思います。

記録

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■NO.33=記録証(04/11/26アップ)
 先日出場した渡良瀬遊水池マラソンの記録証が送られてきました。正式タイムは4時間50分11秒でした。最近は、こういった記録はRUNNETという代行会社が請け負っていて、走ってから一週間もすると記録表が送られてきます。つくづく便利な世の中になったものだと感じます。
 逆に残念なのが、こういった大会にでるとプログラムを配布してくれるのですが、その中に出場選手リストがあって、氏名・年齢・居住県・職業などが載っていたのですが、最近は個人情報保護のため選手リストを割愛する大会が増えてきました。選手リストを見るのはスタート前の暇つぶしにちょうど良かったのですが、この大会も選手リストを割愛しておりました。これも時代の流れで仕方のないことでしょう。

送られてきた記録証

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■N0.32=体重が危ない(04/11/24アップ)
 このところ、視察が続きまして十分な運動が出来ません。また、視察中はバスでの移動が多く、運動量も極端に減り、ついには体重増加という悪のストーリーが待ち受けております。目標体重を70〜71kgに設定しておりますが、現在、75〜76kgになってしまいました。視察ラッシュも終わり、これからは十分な運動が出来るかと思います。目標体重に向けて頑張りたいと思います。
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■N0.31=練習不足(04/11/20アップ)
 原里一周駅伝の走順が決まりました。全部で六区間ある内の5区を走ることとなりました。この区間は40歳以上の制限付きコース、1350メートルで長距離と言うよりは中距離のコースです。この区間を走るのは初めてになります。また、ここへ来て、行政視察などが続き完全な練習不足の状態です。大会まであと週間、何とか練習不足を解消しようと思います。
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■NO.30=血圧(04/11/14アップ)
 先日、何気なく血圧を測ったところ、120−67という数字が出ておりました。実は私は血圧が高い方で、ここ数年の健康診断では150−100位でした。ですから、先日記録した120−67は、ここ何年か見たことのない数値です。禁煙すると血圧が下がると聞いておりましたが、やっとその効果が出てきたようです。禁煙してから、健康状態では息切れがしなくなったり、唇の色がよくなったり、よいことをあげれば両手では足りません。本当に禁煙してよかったと思っております。
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■NO.29インフルエンザ(04/11/11アップ)
 禁煙してから風邪をひくことが本当に少なくなりました。禁煙のメリットの一つです。しかし、いくら禁煙してもインフルエンザには勝てません。私は毎年予防接種を打っており、ここ数年風邪はひくもののインフルエンザにはかかったことがありません。今年も予防接種の季節がやってきました。近日中に娘か息子と一緒に行ってきたいと思います。
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■NO.28=渡良瀬遊水池マラソン(04/11/10アップ)
 3年ぶりにフルマラソンに挑戦しました。禁煙してから初のフルマラソンです。以下、その記録をレポートいたします。
●渡良瀬遊水池マラソンとは
栃木県と埼玉県と群馬県との県境にある渡良瀬遊水池を2周するフルマラソンで、高低差が少なく、距離表示も1kmおきにあり、私にとっては走りやすいコースの一つです。前回挑戦した3年前は無念のリタイアをした少し悔しい思い出があるコースです。
●新調したサングラス
少しはランナーらしくなろうということで、今回サングラスを新調いたしました。風貌だけ見るとかなり早そうです。

風貌だけ見ると箱根駅伝の
ランナーのようです

●出発から会場まで
4時半に御殿場を出発。東名、首都高、東北道と順調に進み、7時半前には会場に到着できました。
●忘れたもの
スタート前に大きな忘れ物を二つしてしまいました。それは、足にサロメチールを塗ることと、残しておいたパンを食べることです。このことが、今回のマラソンに大きな影響を及ぼすことになりました。
●スタート〜20km
天気は快晴、気温は20℃位。私にとっては絶好のコンディションです。今まで走っていたのが夏マラソンだったので、今回は大変走りやすく感じました。ペース配分も良好で1kmを5分45秒前後で走ることができ、フラットなペース維持が出来ました。これは、普段から原里友愛パークでペース配分を測りながら練習している成果がでたと思います。そして、20kmを1時間57分で走ることが出来ました。順調なペースです。

ゼッケン番号1120


●20km〜30km
体の変調は突然襲ってきました。20kmを過ぎたとたん、全身から力が抜けて行くような感じになりました。完全なガス欠です。スタート前に食べ忘れたパンの影響です。中間点は2時間3分40秒で通過できましたが、走る気力がだんだん薄れて行きました。24kmあたりではリタイアも考えましたが、とにかく次の給水所まで行きキャンディーかチョコレートを食べて、体の復調を見てからリタイアの判断しようと思いました。26km地点でキャンディーをほおばり、そして目標タイムを4時間15分から5時間に大幅に修正し、とにかく完走することを目標にしたところ、気力が回復してきました。30km地点の通過タイムは3時間10分と大きくペースダウンした結果となりました。
●30km〜ゴール
31km付近に差し掛かると、足がつりそうになりました。これは、走る前にサロメチールを塗らなかった影響です。つりそうになるとペースを落とし、回復すると少しペースをあげるといったことをくり返し、距離を稼いで行きました。こうなったら、ペースも何もありません。ただただ完走と、5時間を切ることを目標としました。
そして、ついにゴールを迎えることが出来ました。記録は4時間50分10秒くらいだったかと思います。記録としては若干不満は残りますが、とにかく完走できたという結果を素直に喜びたいと思います。

次はハーフマラソンかフルマラソンか決まっておりませんが、出場した際はレポートいたします。そういえば忘れておりました、11月28日に原里地区1週駅伝に出場いたします。近くの方は是非応援に来て下さい。
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■NO.27=七ヶ月(04/11/09アップ)
 今日は11月9日です。たばこをやめてから7ヶ月経ちました。もう、喫煙欲は全くなくなりました。たばこを吸っている人を見ても、食事をしたあとでも、飲み会中でも、「たばこを吸いたい」とは思わなくなりました。
 こういった段階で一番気を付けなければならないのは、試しに吸ってみようと、一本を口にすることだそうです。大変まずく感じるそうですが、その一本が昔の喫煙感覚を呼び覚まし、ついには喫煙者に戻ってしまうそうです。これは禁煙をするときに読んだ「禁煙セラピー」に書いてあったことですが、もしその事実を知らなければ、きっと試しに一本をやっており、喫煙者に戻っていたことと思います。そういう意味では「禁煙セラピー」の本に助けられております。
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■N0.26=喫煙者率(04/10/20アップ)
 昨日、インターネットのニューストピックスを見ていたら、喫煙者率が初めて30%を切ったという記事が載っておりました。前年比0.9ポイントの減だそうです。私もその0.9%に貢献しているかと思うと感無量です。(冗談です)以下、記事を読んでみていただければと思います。

喫煙者率、初めて3割切る 9年連続、最低を更新
 成人でたばこを吸う人の割合は6月時点で、前年比0・9ポイント減の29・4%と、9年連続で過去最低を更新、初めて30%を割り込んだことが19日、日本たばこ産業(JT)の調査で分かった。
 統計は1965年に取り始めた。今年の調査は全国の男女計1万6000人を対象に行い、1万875人(68・0%)から回答を得た。
 男女別では、男性が前年比1・4ポイント減の46・9%と13年連続減少、女性は0・4ポイント減の13・2%で3年連続減少した。
 これを基に喫煙者人口を推計すると、男性が前年比59万人減の2328万人、女性が17万人減の704万人になる。
 喫煙者率が最も高かったのは男女とも30代で、男性が56・3%、女性が21・3%。地域別では男女とも北海道が最高。
(共同通信) - 10月19日18時14分

 自称禁煙運動推進者の私としては喫煙率が下がることは喜ばしいことです。ただ心がけていることは、喫煙することそのものや喫煙者自身を否定するのではなく、喫煙の権利を認めながら、多くの人に禁煙を薦めて行きたいと思います。

横軸−年代、縦軸−喫煙率

下のグラフに表されるように喫煙率そのものは下がってきておりますが、若い女性の喫煙率が増加しているのが気になります。
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■NO.25=走れない(04/10/12アップ)
 雨が何日も続いております。私の健康メニューの一つになった原里友愛パークでのジョギングがここ数日雨のせいで殆どできません。只今、10月12日の17:30、外はしとしと雨が降っております。果たして今日も走れないのか。少し無理してでも走ろうか考えている最中です。
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■NO.24=六ヶ月(04/10/09アップ)
 4月9日の誕生日から禁煙を始めついに半年を迎えることができました。元来から意志が弱かった私が禁煙できるとは夢のようです。そして、この半年間、健康を取り戻す自分を感じる度に、喫煙していたことに対し、「なんてばかげたことをしていたのか」という思いでいっぱいです。今後は、自分が禁煙を継続することはもちろん、喫煙者に禁煙を薦めるという普及活動もして行きたいと思います。

もう吸うことは
ありません

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■NO.23=やすらぎホール(04/10/01アップ)
 9月議会より議員控え室内に喫煙ルームが設けられました。健康増進法に伴う分煙化のためです。喫煙していた頃でしたら、休憩時間のたびに文句を言いながら喫煙ルームに駆け込み、通い詰めていたでしょう。しかし、今はその部屋自体の存在も気になりませんし、逆に狭い室内でスーツに臭いをしみこませ、有害物質を体内に注入されている方々を冷めた目で見ております。
 喫煙者の議員の方々は喫煙ルームの設置に対し、不満なのか、不満でもそれを表に出さないのか表だった不満は現れておりません。おもしろかったのが、喫煙者の一人が「さーて、やすらぎホールに行って来るか!」と、いいながら喫煙ルームに入って行ったことです。
※内輪ネタで申し訳ありませんが、御殿場の葬祭場に詳しい方はこのブラックユーモアが分かると思います。

喫煙ルーム
(別名やすらぎホール)

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■NO.22=酒(04/09/16アップ)
 「酒を飲むとたばこを吸いたくなる。」と、定説のようにいわれておりましたが、私の場合はそれに当てはまりませんでした。確かに禁煙開始後1週間くらいは飲み会を避けておりましたが、飲み会の時、隣の人間がプカプカやろうとヘビースモーカーが80%を占める飲み会に出ても、全く影響を受けませんでした。ですから、酒とたばこの因果関係も、人によりけりということになるのでしょうか?
 それよりも、最近困っていることがあります。禁煙とほぼ時を同じくして、平日の家での晩酌を中止しました。これは、禁煙による体重増加を防止するもので、それなりの効果があると思います。その副作用といっては何ですが、最近非常に酒が弱くなりました。飲み会の途中の記憶がとんでいたり、飲み会の途中でろれつが回らなくなることも、しばしば。このままでゆくと酒の席で、何らかの失敗をしそうです。適量を見極め酒の席に臨みたいと思います。
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■NO.21=五ヶ月(04/09/09アップ)
 禁煙して五ヶ月が経ちました。大きなピンチもなく、粛々と記録を伸ばしております。記録を伸ばすというよりも、私としては「たばことさよなら」しております。今日は禁煙にかかった経費について話をします。
@禁煙の本「禁煙セラピー」=950円
Aニコレットミント(結局1個も使わなかった)=2000円くらい
Bキシリッシュ=292円×10個くらい=2920円
合計5870円でたばことさよならできました。金額的には低価格で禁煙、そして健康を手に入れることができました。

「禁煙セラピー」 ニコレットミント キシリッシュ

PS ニコレットミントが余っております。無料で差し上げますので、ご希望の方は御連絡下さい。(捨ててしまうのも申し訳なくて)
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■NO.20=夏風邪(04/08/24アップ)
 たばこをやめて以来、風邪をひくことが少なくなりました。喫煙しているときは気管支のせん毛が全て抜け落ち、体内に入った異物や細菌を追い出す機能が無くなるそうです。禁煙するとせん毛が復活し、細菌等に強い体になるそうです。私は、喫煙しているときは年5〜6回風邪をひいていたのですが、禁煙してからの4ヶ月は全く風邪をひいておりません。
 ところが、ここへ来て何が原因か分かりませんが、夏風邪をひいてしまいました。禁煙すると風邪の治りも早くなるといいますので、今回ウォッチングしてみようと思います。
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■NO.19=火祭りロードレース(04/08/23アップ)
 8/22アテネオリンピックの真っ最中のとき、「YBS富士吉田火祭りロードレース」に職場の先輩の土屋さんとともに参加しました。以下、その奮戦記をレポートします。
●きっかけ
 職場の先輩土屋さんとの何気ない会話にて、お互いマラソン大会に出場したことがあることが分かり、このマラソンの20km部門出ることになりました。聞けば、土屋さんは20kmを1時間50分くらいを目標タイムとしていること。私は、とりあえず2時間を目標にしております。
●当日の環境
 天気は晴れ、気温は25度くらいでしょうか。「甲府盆地特有の暑さと、標高が高いため、たいへん過酷な大会ですよ」とある人から聞いていたのですが、思ったより涼しかったため、一安心といったところです。ところが、プログラムを見ると高低差が200m程あります。何とかなるかと思いましたが、この高低差が最後に私を苦しめるとは知る由もありませんでした。
●スタート〜10km
 コース全体はスタート〜5kmが下り、5km〜10kmが登り、10km〜15kmが下り、15km〜20kmが登りと下りと登りが交互に現れるコースです。スタートの号砲が鳴り走り始めました。目標タイム1時間50分の土屋さんの後をついて行こうかとも思いましたが、スタートして一分後、前方に私の視界から消えて行きました。
 スタート〜5kmは、コースの中で一番の下りです。スピードを全くセーブしないでこの下りをかけ下げって行きました。(これが失敗の始まりです)5kmのラップを測定しようかと思いましたが、看板を見逃したようでラップを測定することができませんでした。
 5km〜10kmの登りに差し掛かったときに、失敗したことに気がつきました。先程の下りのハイペースによって、膝と太股にかなりの疲労が蓄積し、全く登って行かないのです。おまけにコースは北富士演習場内の未舗装道路。踏ん張りもきかず、ただただ、惰性で走って行きました。しかしながら、10kmのラップは55分。つぎの5kmを25分から30分で走れば、目標タイムの2時間に間に合うかもしれません。
●10km〜ゴール
 10km〜15kmは下りということもあり、29分で走りきるとことができました。このときのラップは1時間24分。通常であれば余裕を持って2時間を切れるのですが、最後の登りに(16km地点)差し掛かったあと、1kmは気力を振り絞り走っておりましたが、17km地点になり、気力が尽き果て歩いてしまいました。もうこうなったら終わりです。完走はできますが目標タイムをクリアする事は不可能になります。
●ゴール
 結局タイムは2時間4分46秒。ちょっと情けない結果です。ただ、自分にとっての収穫はレースの厳しさを再認識したことです。次のレースは未だ決めておりませんが、今回の教訓を糧にしたいと思います。ちなみに先輩の土屋さんは1時間55分だったそうです。しっかり2時間を切ってくるところはさすがです。またいつか、一緒に出ましょうと約束し、富士吉田を後にしました。

大会の全景 職場の先輩、土屋さん わたし

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■NO.18=四ヶ月(04/08/09アップ)
 気がつけば、禁煙してして四ヶ月になりました。喫煙していたことも過去の出来事となり、たばこへ思いは全くありません。禁煙したことによって日を追うごとに体力と健康を取り戻してゆく私の体。8月の青い空を見て、今後もう一生たばこを吸うことは無いだろうと思う4ヶ月記念日でした。
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■NO.17=たばこ税(04/08/03アップ)
 たばこの価格のほとんどは税金であるという話を聞いたことがあるかと思いますが、ほとんどというのはオーバーですが半分以上が実は税金なのです。たばこには消費税、国たばこ税、県たばこ税、市(町村)たばこ税と、4種類の税金がかけられております。まさに、税金の宝庫です。例えば260円のたばこの価格の内訳は下記のようになっております。

原材料・利潤など 121.96円
消費税 13.00円
国たばこ税 54.32円
県たばこ税 17.36円
市(町村)たばこ税 53.36円

※260円の内、約138円が税金
ちなみに私は、22年間の喫煙で約200万円の税金を払ったことになります。
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■NO.16=マラソンオタク(04/07/30アップ)
 ジョギングを結構真面目にやっていると報告しましたが、その詳細について記載します。走る場所は原里友愛パーク。一周480mのコースを10周以上走っております。しかも、ストップウォッチ仕様の時計をして一周ごとのラップを取ったりしております。その姿は第三者から見たらマラソンオタクの様に見えるに違いありません。
 ところで次のレースですが、職場の先輩と「富士吉田火祭りロードレース」の20kmに出場することにしました。真夏の暑さとの戦いもあるので、とりあえず2時間を切ることを目標にしたいと思います。
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■NO.15=試算(04/07/27アップ)
 禁煙して変わったことの一つに財布の中の小銭の割合が多くなりました。これは、たばこの自動販売機を使わなくなったことにより、小銭を消費しなくなったためです。
禁煙関連の書籍などを見ると禁煙によって、これだけのお金が浮きますよ!みたいなことが書いてあります。私は今までそういった計算をしなかったのですが、今日ふとしたきっかけから、4月9日からいくら浮いたか試算してみると既に5万円になっておりました。でも、よく考えてみるとその5万円はどこの行ったのでしょうか?
 一般論ですが、たばこをやめることによる経済メリットを下表に示します。

1日40本270円の
たばこを吸っていた場合
1年 19万円
5年 98万円
10年 197万円
20年 390万円
30年 590万円
50年 980万円

※22年間の喫煙した私は既に390万円の喪失です。
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■NO.14=体重の話(04/07/22アップ)
 たばこをやめて体重が増えると思っておりましたが、私の場合あまりそういう兆候は見られません。振り返ってみますと、過去最高体重が83kgで、最近では選挙痩せで70kgまで落とす事ができました。その後、73kg〜75kgを維持しており、選挙痩せによるリバウンドや禁煙による肥満といった兆候はあまり見られません。といっても、下表に見られるようここ最近、健康によいことは太る要素やせる要素を問わずに実行しているので、禁煙と肥満の直接の因果関係は分かりません。

太る要素 やせる要素
■22年間吸っていたたばこをやめた。
■22年間抜いていた朝食を取るようにした。
■ご飯をたくさん食べるようになった。
■平日の晩酌をやめた。
■ジョギングを結構真面目にやっている。
■油濃いものは控えるようにしている。

いずれにしても、禁煙健康の目標値として、体重を70〜71kgに維持するというのがありますのでそれを目指して頑張りたいと思います。最後に私の年代別の体重遍歴を記載して今回は終わりにします。

年齢別の体重の遍歴

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■NO.13=ハーフマラソン(04/07/14アップ)
 つい先日ハーフマラソンの目標値を発表しました。実は目標値を発表する直前、北軽井沢マラソンに参加したのでそのレポートをさせていただきます。
 このマラソン大会昨年も参加しまして、アップダウンが激しいのですが、非常に気持ちよく走れたために、今年も参加することにしました。昨年は2時間20分という記録で、制限時間(2時間30分)の10分前に滑り込んだという状態でした。
 今年は禁煙もしているし、2時間10分を切ることを目標としましたが、気温が27℃近くあるという話で不安要素がありました。以下、レース経過をレポートします。
■スタート〜10km
 とにかく10kmを一時間以内で走ることを目標にしました。できれば50分程度で走れればよいかと思いましたが、暑さがそれを邪魔しました。結局58分で10kmを通過しましたが、昨年よりも体力の消耗が大きい事を感じておりました。

■10km〜ゴール
 10kmを過ぎてからは意識がもうろうとしてきました。これは暑さのせいです。救急車のサイレンを2回ほど聞きました。熱中症になった選手だと思います。15km過ぎたあたりから、あまり無理すると自分も救急車になると考え、1kmを7〜8分で走るという超スローペースに切り替えました。

■終了後
ゴール直前、娘(6歳)が、待っていてくれて一緒にゴールしてくれたことがうれしかったです。

記録証

 2時間14分で昨年より、6分タイムを縮めることができましたが、結果としては少し不満が残りますが、当日の暑さを考えると致し方ないかもしれません。去年は気温15℃という絶好のマラソン日和でした。
 またこれに懲りず何かのマラソンに挑戦したいと思います。
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■NO.12三ヶ月(04/07/09アップ)
 いとも簡単に禁煙三ヶ月を達成しました。以前たばこを吸っていたことさえ忘れてしまいそうな感じです。そういえば禁煙セラピーの本に「あなたは今最後の一本を吸い終えましたね。さあ、これであなたは非喫煙者です。もうたばこを吸う必要はないのです。たばこの支配から解放されることを心から喜んで下さい。」というような文章が書いてありました。本当に今たばこから解放されたことを心から喜んでおります。おそらくもう一生たばこを吸うことはないと思います。自らお金を払い、有害物質を体内に注入するという愚かな行為はもうしないでしょう。
 ということで、「大橋ゆきおの禁煙日記」を終わりにしようかと思いましたが、今後は「大橋ゆきおの禁煙・健康日記」とタイトルを改め、以前まで報告していた減量日記などを統合したいと思います。具体的には体重や健康診断結果などで目標値を設定して健康管理に取り組みたいと思います。その経過を適時報告いたします。下表にそれぞれの目標値を示します。

現状 目標値
たばこ 一本も吸わない 一生吸わない
ハーフマラソン 2時間6分(自己最高記録) 1時間50分
フルマラソン 4時間38分(自己最高記録) 4時間00分
体重 73〜74kg 70〜71kg
健康診断 ほとんどA オールA

たばこよ、さよなら

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■NO.11=ヤニ(04/06/25アップ)
 たばこをやめて2ヶ月半。飲みに行っても、ゴルフをしても、コーヒーを飲んでも、たばこを吸いたいという気持ちは少しはありますが、吸おうという気持ちには全くならなくなりました。2ヶ月半前まで自分がたばこを吸っていたという事実さえ嘘のようです。ただその事実を思い出させるのが歯の裏のヤニです。たばこをやめて口臭は消え、唇の色はよくなり、部屋の空気はきれいになりましたが歯の裏のヤニだけはとれません。毎日歯磨きをしているものの、完全に消えるまであと3〜4ヶ月かかりそうです。もしかしたら歯の裏のヤニが消えたとき、本当に断煙できたということが言えるのかもしれません。
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■NO.10=夢(04/06/11アップ)
 このところ、二夜連続してたばこを吸った夢を見てしまいました。
 何気なく胸ポケットからたばこを取り出し火を付ける。「あれ、オレはたばこやめたはずなのに何でたばこを吸っているんだ!」「胸ポケットのたばこいつ買ったんだ?」などとパニック状態になった時、目が覚めるというパターン。どういう心理状態でこの様な夢を見るのか分かりませんが、とにかく夢でよかったです。
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■NO.9=二ヶ月(04/06/09アップ)
 今日は禁煙二ヶ月目の節目の日です。禁煙一日目の猛烈な禁断症状を乗り越え、禁煙についての自慢話をしまくり、チョコもなか中毒になった道のりを思い出し、少しの感動をしております。
 今ではたばこを吸っている人を見て、羨ましいとは思わなくなりました。自らお金を払い有害物質を体内に注入する無意味さが本能的に分かってきたのかもしれません。しかし、まだ2ヶ月です。体験談等を見ると禁煙をして2ヶ月以上経過しても失敗する方が20%程度いるそうです。その20%にならないよう注意しなくては!
下表は喫煙失敗時期別のパーセンテイジを表したものです。2ヶ月過ぎても失敗する方が20%程度存在します。

禁煙失敗時期
1日 25%
2日〜1週 12%
1週〜2週 28%
2週〜 15%
1ヶ月〜3ヶ月 14%
3ヶ月以上 6%

PS 今、6月定例議会に向け質問の原稿を作っております。喫煙時は原稿作成の時に40〜50本に達した本数は、今は0本です。
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■NO.8=息切れ(04/05/24アップ)
 5/22、今日は4市(沼津、三島、裾野、御殿場)の議員野球大会です。前期は議員野球、予定されながらも全て中止で、今回は初めての参加でしたが結果は何と優勝でした。
 たばこをやめて、初めての本格的な運動でしたが、息切れしていない自分がありました。デッドボール、フォアボール、ヒット塁にでること何回かあり、ホームを踏むことも。足はもつれて走れませんでしたが、息切れはしませんでした。たばこをやめた効果がここにも出ていることに感動し家路につきました。

しばらくしたらこのコーナー「大橋ゆきおの肉体改造日記」に変えようかと思います。
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■NO.7=禁煙と肥満(04/05/21アップ)
 禁煙から40日。たばこをやめると太る、という定説がありますが、私の場合それは今のところ当てはまりません。体重は71〜73kgの間を行ったり来たりしております。ですから、一概にたばこをやめて太るということはないかと思います。但し、たばこをやめたのと同時に次に様な体重変動要素がありますので、参考までに記載します。

◎太る要素 ◎やせる要素
@今まで、23年間抜いていた朝食を取るようにした。
Aチョコもなか中毒になり、妻に隠れて一日一個食べている。(妻に隠れて食べるというスリルがチョコもなかのおいしさを倍増させる)
@ジョギングを継続している(週3回程度)

ニコチン中毒からチョコもなか中毒になりました。
だけど本当においしいです。

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■NO.6=自慢話(04/05/20アップ)
 今日で、禁煙40日。たばこをやめて後悔していることが一つだけあります。それはたばこをやめたことについて、ついつい長々と自慢話をしてしまうこと。やめたきっかけから、禁断症状、自分の体が健康になって行く経過など、相手が聞きもしないことをしゃべり続ける典型的ないやな奴になってしまっております。
 先日もある女性から「禁煙日記見てますよ」と言われ、得意になって自慢話をやってしまいました。まるで、パフロフの犬のように「禁煙」という言葉を聞くと自慢話を始めてしまう私がおります。でも、よく考えたら自慢話をすればするほど、喫煙者には戻りにくくなるので歯止めの効果はあるのかとも思います。
禁煙のコツ:
ある一定期間禁煙すると、試しに吸ってみようと思う方がいるそうです。しかし、その一本が命取りになり禁煙を断念する方が大勢いるそうです。禁煙には、ちょっと一本と言うことはありえません。
私の場合、今もし自分一本吸ったら禁煙前以上のヘビースモーカーになることが直感で分かっているため、おそらく近い将来ちょっと一本と言うことはないと思います。
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■NO.5=効果(04/05/18アップ)
 たばこをやめてからの効果についてレポートします。
@肺へのダメージが明らかに違うこと。(喫煙時は肺が痛かったり、いつも気持ち悪かったりしていた)
A時間に余裕が出来る(というよりも、何かやって一服というようなことが無くなり、仕事と仕事の切れ目が無くなり効率的になった)
B当然のことですが、ごはんと空気がうまく感じるようになった。
列挙すればまだまだ沢山のことがあげられます。
又、禁煙する前に不安だった事がありましたが、これらもほとんどいらぬ心配でした。
@手持ちぶさたになるのではないか→たばこ、ライターを身につける必要が無くなり身軽になった。
A飲み会の時楽しめるだろうか→喫煙していない方が人との会話に集中できて、楽しい飲み会が出来る。
B禁断症状に勝てるだろうか→NO.4のレポートの通り、やめるという強い意志と比例する様に思う。
禁煙セラピーには、頭の回転が良くなると書いてありましたが、今のところそれは実感できておりません。(元がそんなによくないからかもしれない)
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■NO.4=禁断症状(04/05/17アップ)
 禁煙をして1ヶ月が過ぎました。マイルドセブン(今は名前が変わってマイルドセブン10mgと呼ばれてるらしい)を一日30〜40本吸っていた自分がこれだけ禁煙をしていることは、自分でも信じられない部分があります。今日は、これまでの禁断症状との戦いを報告します。(と、いっても禁断症状はほとんどありませんでした)
 先に紹介した「禁煙セラピー」には、次のようなことが書いてあります。
この本を読んで納得していただいた方は、これから禁煙を始めて下さい。そして、始める前に最後の一本を吸って下さい。そしてその一本は、体の中に、毒素が入って行くいやな感覚を、意識して吸って下さい。そして、吸いながらこれが最後の一本であることを確信して下さい。
 私は、4月9日のAM11:55頃、その通りの事を実行し、禁煙体制に入りました。ニコレットなどの禁煙補助剤に頼るつもりはありませんでしたが念のため購入だけしておきました。(これはいまでも使っておりません)ただ、口寂しくなることの対策としてチューインガムだけは用意しました。これは「meijiのXYLISH」で、今ではXYLISH中毒になってしまいました。
 一番の禁断症状が出てきたのは、初日の夜8:00頃、禁煙から7時間経った頃です。猛烈な枯渇感を感じ「たばこが吸いたい」と思う気持ちと戦う(深呼吸をしたり、水を飲んだりして)こと30分、枯渇感は去って行きました。今思い返すと、このときが大きなポイントでした。実はこれ以降、耐えきれないような禁断症状はありません。もしこのとき、自動販売機まで行ってしまったり、ニコレットを使ってしまったら、1ヶ月以上の禁煙状態は無かったと思います。
 その後の、禁断症状は、喫煙者を見てうらやましいと思う程度のものです。でも、そんなときは禁煙セラピーに書いてある「喫煙者を見てうらやましがることはありません。彼らはたばこに支配されていて、自ら有毒物質を体内に注入しているだけなのです。どこに、うらやましく思う理由があるのでしょうか」の文章を思い出し、気持ちを切り替えております。
 総じて申しますと、意志薄弱な私がここまで来られたのは、科学などでは解明できない、自分の本能、バイオリズム、気象条件などが、全て禁煙に対し好条件がそろっていたという偶然の一致があったような気がします。

未使用のニコレットミント meijiのXYLISH

※ニコレットミント、もう使わないと思いますので、手渡しできる方がいらっしゃいましたら差し上げます。
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■NO.3=協力者(04/05/14アップ)
 禁煙セラピーの本には、「禁煙には協力者が必要」ということを書いてあります。私の場合、二人を協力者として設定しました。一人は、禁煙を高らかに宣言する相手で、これは職場の隣席のT.Aさんにお願いいたしました。禁煙をする際、彼女に次のような宣言をしました。
「Tちゃん、ぼくは次の一本のたばこを吸ったら、一生たばこは吸わないつもりだ。そこで、お願いしたいことが、まずこの残りのたばこを預かっておいてほしい。そして、禁煙で自分がくじけそうになったときに、そのたばこを出せ、と言うはずだから、その要求を毅然と断ってほしい。すると、ぼくは自動販売機に向かうと思うから、その背中に向けて、いくじなし、の言葉を浴びせかけてほしい。」
上のような、言葉でT.Aさんに対し禁煙宣言をしました。彼女は、快く引き受けてくれ応援する旨の事を言ってくれました。
 もう一人の協力者は、自分の妻です。彼女には4月9日、帰宅後に禁煙した旨を伝えました。「本当にできるの〜」が彼女の反応でした。その直後でした、猛烈な禁断症状が襲ってきました。頭と心はたばこのことしか思い浮かびません。頭と心がたばこを要求しております。
私:「たばこが吸いたい」
妻:「いらいらして、私たちに当たるようだったら吸ってよ」(禁煙セラピーによると、こういうときは「絶対吸ってはだめ」というのが協力者の義務だそうです。)
上記のような意味のない会話をしながら、これが禁断症状かと、思いながら苦しむこと30分、禁断症状が去って行きました。実はこの禁断症状、この一ヶ月の中で一番大きいものでした。
 こうして、二人の協力者のおかげもあり、禁煙一ヶ月を達成することが出来ております。

禁煙のコツ:
@誰かに高らかに禁煙を宣言すること。
A禁断症状は3日で収まります。その3日をどう乗り越えるかがポイント。(私の場合は、禁煙開始8時間後(上記の件)に一番大きな禁断症状があり、それを越えたら、後は楽勝でした)

協力者のT.Aさん

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■NO.2=動機(04/05/13アップ)
 なぜ、禁煙を始めたのかと問われても明確な答えをもっておりません。あえて答えるならば、「いつかは、禁煙しようと思っていた。それが、04年4月9日だっただけ」といったところです。これでは答えになっておりませんので、もう少し細かく話しますと、数年前ある国会議員の方が「禁煙に成功した」というお話を聞きつけ、その際に参考とした図書が「読むだけで誰でもやめられる禁煙セラピー」という本であったということで、当時その図書を購入しました。その本は「喫煙の無意味さ」や「禁断症状の乗り越え方など」、喫煙に対する意識改革をした上で、禁煙して下さいと、いった内容のもので当時は大変な感銘を受けました。しかし、禁煙を実施するには至りませんでした。
 それから、数年経ち、42才の誕生日を期に何かしようと考えついたのが「禁煙」。「読むだけで誰でもやめられる禁煙セラピー」を探しましたが紛失していたため、4月5日に再購入。4日間熟読し、4月9日より臨戦態勢に入りました。図書のイギリス人著者は、自ら一日100本は吸っていたというヘビースモーカーで、ある日を期に禁煙に成功したという方で、喫煙者の気持ちをよく理解されている方で、素直に禁煙論理を吸収することが出来ました。禁煙してみたいと思っている方、配偶者や恋人に禁煙を勧めたいと思っている方にはこの本、絶対おすすめです。

禁煙のバイブル
禁煙セラピー

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■NO.1=決心(04/05/12アップ)
 4月9日は、私の誕生日です。いつもの誕生日と違うことは、この日から禁煙を決意していること。「今日の正午に一本を吸って、それを最後の一本としよう」と決心しておりました。思い起こせば、学生時代、一人暮らしを始めたときから、何本たばこを吸ったことでしょうか?たばこ税という間接税を国税・地方税含めいくら払ったでしょうか?
 そして、今日は5/12。4/9から今日までの間一本のたばこも吸っておりません。このコーナーは、私がたばこと決別するための戦いの様子を文字通り、ライブでお伝えする新コーナーとして設定します。明日からの物語を楽しみにして下さい。
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