大橋由来夫の今日の一言(01年〜02年)

このメニューはその日の出来事と感想を記載します。週一位でアップ出来ればと思います。

挫折2(02/12/4)
 11/24御殿場市の原里地区1周駅伝に選手として参加しました。2800mの第3区を走り、3人を抜き(全部小学生)、1人に抜かれました。今年は良くやったと自己満足に浸っていたのもつかの間でした。公式記録を見るとタイムが13分8秒。他の地区部門の選手はみんな10分代で走っておりました。先日のマラソンに引き続き挫折感を感じております。詳細は後日アップします。
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鳩山代表(02/11/18)
 先日、ある政治団体の議員研修会で民主党の鳩山代表とお会いしました。会ったといっても、鳩山代表は挨拶の後、研修会に参加していた議員とスナップ写真(下の写真です)を撮り、風のように去っていきました。テレビなどでは頼りなく見える鳩山代表ですが実際にお会いすると、貫禄のある人独特のオーラが漂っておりました。

※わたしは携帯電話に「ゆきおちゃんストラップ」を使っておりますが、緊張のあまりそのことをいうことが出来ませんでした。
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挫折(02/11/12)
 11/10渡良瀬遊水池マラソンに出場しました。結果は25km地点でリタイアです。何とも言い難い挫折感を味わっております。詳細は後日アップします。
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民社協会議員研修会(02/10/28)
 10月10日〜11日に静岡県民社協会議員研修会に参加してまいりました。議員になったらこの手の研修会が数多くあるかと思いましたが、思ったほど多くはありませんでした。連合静岡やJAM静岡など、合計すると年20〜30回くらいでしょうか。
 私は各自治体間の横の情報交換が出来ることから、この手の研修会を非常に重要視しております。今回のテーマは県から講師を招き、東海地震について研修を行いました。写真は研修終了後のスナップです。

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第二東名促進議員連盟(02/10/25)
 御殿場市の議員有志で第二東名の促進連盟を設立しました。計画路線の内御殿場−秦野間だけが施行命令が出されていない中(詳細はこちら)、議員として何らかの行動を起こそうということで、設立に至りました。11月11日には、決起大会を行う予定です。
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マラソンに挑戦(02/10/02)
 11/10に行われる渡良瀬川遊水池マラソンに挑戦することにしました。過去、6回フルマラソンを走ったことがありますが、2年ぶりにマラソンに挑戦しようと思いました。そうしよと思ったきっかけは昨年の秋。御殿場市内の原里地区一周駅伝に出場したときからです。第3区を任された私は、タスキを受けさっそうとスタートを切ったものの、一人に抜かれ、二人三人と最後は中学生、小学生に抜かれる始末。悔しいと思いましたが、それ以上に心臓バクバク、息絶え絶え、足はけいれんを起こし、まさにみじめそのもの。来年こそはとの思いに、その場で区長に来年も走らせて下さいと、頼んでしまいました。
 すぐ、練習に入れば良いのですが、ずぼらな私は、今まで何も練習せずじまい。何かきっかけがなければ練習しないということで今回のマラソン挑戦となったわけです。明日あたりから練習に入ろうかと思っております。
 渡良瀬川遊水池マラソンは、11/10,原里一周駅伝は11/24。結果はHPにて報告いたします。

娘と私 走る私
写真は一昨年の御殿場ハーフマラソンの様子です

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発言通告書(02/09/17)
 一般質問をするときは、左の絵のような発言通告書を提出します。これは、一般質問する際は、義務となっているもので、指名、議席番号、発言事項、発言要旨を記入し議会事務局に提出します。期限までに提出しないと一般質問が出来なくなり、大事な質問の機会を失ってしまうことになります。今回、期限を一日勘違いしており、あさっての期限と思っていたところ、本当は明日が期限ということに気がついたときには安心しました。
 以上、意味のない今日の一言でした。





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ウインドサーフィン(02/09/02)
 先日、4家族(大人8名、子供7名)で、本栖湖にバーベキューにいってまいりました。目的は家族サービスですが、私にはもう一つの目的がありました。同行した仲間の一人がウインドサーフィンを所有しており、それをやってみたかったことです。10数年前、半日ほどやったことがあるのですが、その時の記憶ではかなりうまく出来たように記憶しておりました。
 ところが、今回は、セールを立てて走り出すところまではいくのですが、数十メーターで沈をしてしまいます。そのたびに、聞こえる子殿達の爆笑の声。それを繰り返すこと何度か。ふと岸の方向を見ると、遙か、風下に流されている自分がおりました。いかん、方向転換しなければと思いつつも、昔は出来たと思いこんでいたターンが全く出来ません。心の中はパニック寸前になりながらも、一番近い岸に何とかたどり着きました。同行した仲間から冷たい視線で見られたことはいうまでもありません。
 でも、久々に楽しい思いをすることができました。ウインドサーフィンも又やってみたいと思います。次の選挙の時、私のリーフレットに「趣味ウインドサーフィン」と載っていたら、それをマスターしたんだな思って下さい。

華麗にセイリングする私 笑っていた子供達を戒める私

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家庭菜園壊滅(02/08/26)
 家庭菜園が壊滅しました。2週間ほど家庭菜園の手入れを抜いていたため、雑草畑になっていたほか、次のような状態になっておりました。
●すいか−水をかけなかったため、茎が見事に枯れていました。
●とうもろこし−肥料不足のため実が半分しかついていませんでした。
●枝豆−カラスに食べられておりました。
こうして、私の今年の家庭菜園は終わりました。写真を載せたかったのですが恥ずかしくて載せない方がいいことを自分の中で決めました。
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ウイルス感染(02/07/18)
 7月16日、私のパソコンがウイルスに感染しました。メールを見たときこれはウイルスメールとすぐに分かりましたが、通常のウイルスメールは添付ファイルを開かなければ影響が無いので、何気なくプレビューしたところ、その瞬間、アドレス帳に掲載されている方全てにウイルスを発信してしまいました。それからというもの、ウイルスの受信者より、警告の電話がひっきりなしにかかってくる状態になってしまいました。
 ウイルスが届いた皆様、たいへん申し訳ありませんでした。心からお詫び申し上げます。
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長野県知事不信任(02/07/08)
 長野県知事の不信任案が可決されました。不信任案は辞職勧告決議とは違い、法的拘束力を持つもので、不信任を突きつけられた首長は辞職(又は失職)か議会解散を決しなければなりません。今回の不信任の理由は脱ダムなどで県政を大きく停滞させたことだそうです。報道を見ていると、県知事の政治手法の賛否について解説されておりますが、問題はもっと別なところにあるのではないでしょうか?
 以前、市政便りで脱ダムについて記載させていただきましたが、大きな公共投資が施行される場合、その財源は国によるところが大きいということです。今回のダムの場合は、仮にダム建設費が200億円とすると、その内、166億円が国庫支出金であったり地方交付税の増額分であったりします。つまり、地方は(長野県は)34億円さえ払えば200億のダムが建設できるのです。ダムに限らず、大きな公共事業は殆どこの様な仕組みになっているので、地方自治体(首長、議会、行政職員)は、地域の発展のため、大きな公共事業に翻弄(ほんろう)されてしまいます。ですから、地方自治体は、事業の必要性よりも事業誘致を優先させてしまうというのが現状です。そして、大きな公共事業をもってきた首長や議会が有能であると評価を受ける仕組みになっております。
 私は、長野県のダムが過剰な公共投資かどうか検証しておりませんが、問題は、現状の国庫支出金制度や地方交付税制度の運用面にあると思います。200億円の財源が国から支給されなかったとしたら、長野県はダムを作ったでしょうか?答は、いうまでもないと思います。
 昨今の選挙結果を見ると、国民は既に過剰な公共事業に対しNOの結論を出しております。私が主張したいのは、国庫支出金や地方交付税ののように目的財源として国から支給するのではなく、国の課税権を縮小し、縮小した分を地方に移譲する制度の見直しが必要でないか考える必要があると思います。そうしなければ、長野と同じことが繰り返されるだけになってしまいます。

※国土交通省の大臣が「補助金が必要でない地方があるのなら、他に沢山欲しがっているところがあるから、そちらへ回すだけ」といっておりました。補助金は国土交通大臣のポケットマネーではありません。この人は、「税金というものは個人や企業から、集められたお金の集合体である。」という原理・現実を忘れてしまっているようです。大臣として非常に国民を失望させるコメントでした。

市政便りの記事(2001年春号)

〜編集後記;田中康夫長野県知事に思うこと〜
田中康夫長野県知事の「脱ダム宣言」について考えるところがありましたので少しコメントさせていただきたいと思います。田中知事は自然保護の観点から「脱ダム宣言」をしましたが長野県の財政を考えると非常にリスクを背負っているのです。
 ダムを建設する場合、その財源の多くは県が負担するのではなく国が負担することになっております。例えばダム建設費が200億円だったとします。その内、166億円は国が負担することになります。(国庫補助金100億円、地方交付税の事業費補正増額分66億円)長野県は34億円分の起債と単独債(借金)により、200億円のダムが手にはいるのです。そして、ダム完成後は、地域の活性化や雇用創出が図られるということです。
 一般家庭に例えてみますと「既にパソコンを所有している家庭が、更にもう一台20万円のパソコンを欲しくなった時、34,000円のクレジットを組めば、166,000円は国の補助によりパソコンが手に入る。」こういった話しに乗らない人は少ないと思います。
ダム 国の制度がこうである(国庫支出や地方交付税制度等)限り、地方自治体の首長(知事や市町村長)は無駄な公共投資ではあると感じつつもその話しに乗ってしまうのは無理もありません。私は、田中知事の「脱ダム宣言」は国民の一人としては支持できますが、これがもし静岡県御殿場市の話だったら支持したかどうか分かりません。田中知事の政策に関し私は否定も肯定もしませんが「新しいタイプの知事である」ことは間違いないと思います。
 地方交付税制度は、財政力の低い自治体にも健全な行政運営を提供する公平性をもった制度ではありますが、反面、地方自治運営に対し過剰な公共投資を誘発するといった要素も持っていると思います。「いらないものは作らない」のではなく「いらないものは作れない」様な制度改革が必要だと思います。地方議員の一人としてその力の及ぶ範囲は限られておりますが、先の「わたなべ周議員」と連携してこういった問題にもとり組んで行きたいと思います。

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行政報告会(02/07/04)
 去る5月25日、小山町の労働金庫研修センターにて行政報告会を行いました。これは、全矢崎労働組合富士支部の組合役員研修会のプログラムの一つとして行いました。スライドを使い市政について極力分かりやすく説明を行いました。
 こういった報告会を行うときに注意しているのが、当日の参加者の階層によってできるだけ興味があると思われる分野をテーマに選びます。この日は「税金」をテーマに話しをしました。時間が30分と短かったせいもあり十分な説明には至りませんでした。次回からは時間配分をうまく見極めながら、実施しようと決意いたしました。
※写真はスライドを使い熱弁する私です。
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第二子誕生(02/05/31)
 去る5月2日、第二子が誕生しました。3480グラムの男の子です。名前は亮太(りょうた)と命名しました。誕生してから1ヶ月が経過しておりますが、第一子と比較し、夜泣くことが多く睡眠不足に悩まされております。(第一子は、夜泣くことが少なく殆ど夜中におきることは無かったのですが...)
 現在少子化が問題になっており、生涯特殊出生率が1.34と言われております。これで少子化対策には一応の任務は果たせたと思っております。
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家庭菜園(02/05/29)

家庭菜園の強力な助っ人(慶子、4才)

 私は現在、会社の社宅に住んでおりますが、その緑地帯の一部が家庭菜園として解放されております。数年前にそのことを知った私は、春先から秋にかけて数種類の野菜を育てております。今年は、スイカ、ジャガイモ、枝豆、トウモロコシ、大根、キュウリ、なす、トマト、ピーマンと多品種少量生産に試みております。4才の娘も家庭菜園に興味があるようで、私が畑に行くというときは必ずついてきて手伝いをしてくれるのですが、所詮は4才。手伝うというよりも邪魔をされている感じてす。肥料をあげてくれといえば、多量の肥料をまき散らし、水をあげてくれといえば雑草に水をあげている始末。しかし、「やる気の芽を摘んではいけない」ことや「植物を育てる教育」という観点から、娘の仕打ちに耐えております。
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久々のゴルフ(02/04/30)

友人Aさんは名前を公開しないでほしいとのことでした

 ゴールデンウーイークの真っ最中の4月30日、昔の職場の仲間と久々にゴルフをやりました。富士宮で行いましたが行く途中は雨模様。雨の中でのゴルフほどいやなものはありません。そういえば、昔、雨ではなく雪だったのですが、ゴルフ場がクローズにもなっていないのに、自分でクローズだと決め込み、現地に行かずに迷惑をかけたことがありました。それ以降は、どんな雨でもゴルフ場までは行くことにしています。(これはゴルフをやる人のエチケットだそうです)
 ゴルフ場に着くと雨も上がっていて、プレーするには支障がない状態でした。私はゴルフをやる前は、自分を奮い立たせるため、プレーする前に同じ組のメンバーに大きな口を聞きます。(例えば、「絶対君には負けない」とか「10打以上の差を付けるとか」)この日は気心の知れた友人なので、大きな口をたたいていたところ、友人の1人が「そんなに言うのなら、にぎろう」と、言い始めました。(にぎるとは、勝敗や打数の差によって、勝った方が負けた方から賞金をもらえること)私は、現在の職務上そのような行為はできない旨を告げると、友人は、「それなら、HP上で大きな口をたたいたことについて謝罪せよ」ということでしたので、この場をかりて謝罪します。「友人の皆様、大きな口をたたいてすみませんでした。」(でも、それは自分を奮い立たせるための手段ですけど)
 スタート後はいつになく調子が良く、OUT51,IN48、TOTAL99と久々に二桁で回ることができました。私に謝罪を求めた友人は不幸にも私に敗北する結果になりました。
 久々に息抜きができたゴールデンウイークでした。
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誕生日(02/04/09)
 本日は私の誕生日です。年齢は当HPの私のプロフィールをご覧になって推算して頂ければと思います。選挙の時のキャッチフレーズが「住みよい町への若きストライカー」ですが、そろそろ”若き”という文字を取り省かなければならないような年齢になったのか?と自問自答しております。でも、年を重ねても気持ちと行動力だけは若くありたいと思った誕生日でした。
※誕生日に3才の娘が「スイカの苗」をプレゼントしてくれるそうです。
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打倒宗男(02/04/05)
 今日は全く意味のない一言です。先日、自民党を離党した鈴木宗男議員は、フルマラソンを3時間台で走るそうです。これは、彼の年齢を加味して評価するとすごいことです。例え30才台で、いくら体力に自信がある人でも、初マラソンは4時間かかってしまうのではないでしょうか?ちなみに、私の初マラソンは32才の時、5時間10分でした。
 何故こんな話しをしたかというと、年頭に「健康宣言」をしておきながら、禁煙、禁酒、運動の何もやっておりません。このままずるずると一年経ってしまうのかと思うこの頃です。ここで心を入れ替え、「打倒宗男」を目標にマラソンの練習でも始めようかと思います。
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市政便り作り(02/04/03)
 年度末、年度始めはいろいろな行事があってそれに来賓として出席することが多くなります。小中学校の操業式や入学式、各種地縁団体などの総会など数えれば両手では足りません。そういった行事の合間を縫って市政便りを作っております。情報技術が普及し、私もHPで情報発信しておりますが、まだまだインターネットを使用できる環境にある方は少ないと思います。市政便りも大きな情報ツールです。そして何よりも、市政便りを配る際、市民の方々からいろいろな政策要求が上がってきます。大事な政策立案の源です。
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発言通告書(02/02/28)
 先の今日の一言で一般質問のテーマが見つからないと報告いたしましたが、やっと決まりました。内容は又、アップいたします。
 ところで、一般質問するときは、右図のような発言通告書を提出します。これは、御殿場市当局側にある程度質問の内容を示して、必要な資料などを揃えておいてもらう事、又、議会運営上質問の数を把握しておいて適時割り振りを行うのが目的です。発言通告書は通常、質問の5日前くらいまでに提出することになっており、〆切日時も決められております。
 いつも私は、なるべく早めに出すことを心掛けておりますが、今回は質問のテーマがなかなか決まらなかった事もあり、〆切の30分前に提出するという結果になってしまいました。多分、質問の順番は一番最後だと思います。
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革新系議員のアドバイス(02/02/11)
 私は、一般質問のテーマは約3ヶ月前位には決めております。ところが、今回は3月の定例議会を一ヶ月前に控え未だテーマが決まっておりません。私にとっては一つの異常事態です。
 そんな中で、先週、議会運営委員会が終了した後、昼食を取っているときのこと。隣には革新系のベテラン議員。3月定例議会について話しておりました。未だ質問のテーマが決まっていないことを話してみると、次のようなアドバイスを頂きました。
 「大橋くん、そういうときは一旦頭を真っ白にして、市民から意見を聞いてみるといい。君の場合は、隣人や会社の上司、労働組合の委員長でもいいから意見を聞いてみることだ。そうすれば、市民の為になる何かがきっと見つかると思う。」と、自分の体験談を交えて話をしてくれました。
 そういえば、地方議員マニュアルみたいな書籍にはこのことが、記載されております。だけど、所詮は本。意識しないままに読み過ごしている項目です。しかし、人からの経験で話を聞くと、大きく記憶に残ります。政策立案の一つの手法が再発見できました。
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通院(02/02/08)
 健康宣言をしたものの1ヶ月特に何もしないまま過ぎて行きました。これではいけないと思い、2月の初めから夜のジョギングと週一のプールを自分の課題として課すことにしました。そして2月6日、玉穂の市民プールへ。さっそうと泳ぎ始めましたが、肩に激痛が走りとても泳げる状態ではありません。なんなんだろうと、考えたところ、昨年8月に2002分サッカーで肩を痛め、2日間通院しましたが、少しよくなったのでそのまま放置しておりました。違和感はありましたがゴルフも普通に出来、日常生活にも差し支えなかったのでさして気にもとめていませんでした。そういえば、ここ何回かゴルフのスコアが伸びないのはそのせいかとも考えました。
 翌日、早速病院へ。医者の先生は「よし、注射とリハビリで治療しよう」とのコメント。私の心の中に激震が走りました。私は大の注射嫌いでここ数年、血液検査以外では針を体に刺したことはありません。パニック状態に陥った私は「注射は痛いですか?」と聞く始末。医者の先生は「まあ、注射ですから多少は...」と私のパニック状態を察知してか、笑いをこらえながら答えました。
 無事、その日の治療は終わりましたが、しばらく通院してくれとのこと。今回は真面目に通院しようと決心した次第です。
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もう一度読もう(02/02/01)
 よく考えたら、明日は2並びの日です。そして初当選してから、丸二年が経ちます。早いものでもう折り返し地点がそこに見えております。決してこの二年間無駄に過ごしたとは思いませんが、どんな実績を積んだかというと少ないような気がします。実績もそうですけど知識もそんなに増えていないような気も...
 「財政」テーマに議員活動をしているものの、その知識もこの一年伸び悩んでいるような気がします。そういえば私にとっての財政の教科書である「手にとるように財政のことがわかる本」もこの前のぞいたらあまり覚えておりません。ここは、受験生のつもりで再度勉強しようと思います。
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財源無き権限移譲(02/01/28)
 連合静岡の新春フォーラムにパネラーとして出席していたときのことです。昨秋に改訂された予防接種法により65歳以上の方に対しインフルエンザの注射が義務づけになり、各市での対応について議員が意見を述べるという場面がありました。各議員の方々は、自分の自治体の個人負担や地域間格差の在り方などについて意見を述べておりまたが、私は違う観点から見ておりました。
 国が法律の改定をすることにより、地方に財源が必要になった場合、国からの何らかの指導が必要です。必要であれば国庫補助金や国庫委託金を創設しなければならないと思います。今回の法改正に関しては、それらの創設はなく、地方交付税の単位費用として事後にカウントされるということになっております。現状では90%以上が地方交付税交付団体になっているから、さほど問題にはなりませんが、交付・不交付の割合が50:50だったら、法改正により財源が準備できない自治体が多く出てくるはずです。
 高齢者福祉のために価値ある法改正をしてもその財源が明確に指示されなければ地方財政を圧迫するだけの結果になってしまいます。
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健康宣言(02/01/08)
 一年の初めは何か目標を立てるものですが、昨年の年末から年頭にかけてあっという間に過ぎて行きました。昨年の反省をすることもなく、今年の目標を立てることもなく、あっという間でした。そんな中で、昨日体重計に乗ったところ、今までの人生に中での最高値が示されました。まだまだ、横方向には成長している自分に愕然としました。そういえば風邪をひいても治りが遅いし、年と共に不健康になってゆくことを実感しております。そこで、今年は「健康宣言」をすると共に、以下の項目に努力したいと思います。あくまでも努力目標なので実現できなかった場合の罰則は科さないつもりです。
■マラソンへの挑戦(過去、数回完走しておりますが最近は全くだめ、昨年末に原里地区一週駅伝に出場しましたが、小学生に抜かれてしまうという失態を演じてしまいました)
■酒の量の減少に務める(そういえば、ちょっと一杯で毎日酒を飲んでいます。体重の減量に結びつくかもしれません)
■禁煙(昨年、禁煙を決意し、政策秘書の天野さんに宣言したものの、わずか3時間で挫折という実績があるため、今年もできるかどうかわかりませんが、機会を見て、実行に移すかもしれません。そういえば、御殿場市議会の革新系ベテラン議員は自分の母親の命日を禁煙のスタート日として、見事禁煙に成功したと、言っておりました。わたしも禁煙をスタートするときは、そういったメモリアルデーを選択した方がよいかもしれません)
※写真は数年前のやせていた頃の私です。
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ゴミ袋無料化可決(01/12/19)
 ゴミ袋無料化条例が可決されました。賛成15、反対9という結果です。私は賛成しました。以下、賛成した理由を述べさせて頂きます。
■財政的な観点
 私は税制のあり方について最も問題視しているのが、逆進性です。ゴミ袋代金は税金ではありませんが、そこに存在する逆進性は問題視しておりました。公平性という観点では累進制が整っている住民市民税から送出するのが適当と考えました。
■環境面からの観点
 有料の方がゴミ搬出料は少ない。これは絶対的な見解ですし否定できません。しかし、今回の条例は、上限を従来同様としていることに着眼いたしました。
■市民の声
 この賛否を決定するに当たり、数多くの市民の皆様から意見を伺いました。3桁の人数位から意見を伺いました。
■総合的な見解
 ゴミ袋を無料にすることにより、財政への圧迫は起こります。さけられない事実です。しかし、市長選挙を考えると市民は無料化を求めているとの結果が出ています。着眼点を変えると有料化をしていた中での政策が皆様から評価されていなかった事である判断します。ゴミ袋を無料にすることにより、約7,000万円の事業が制限されることになりますが、本当に市民が求めている政策を抽出する事が新たな命題となりました。
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ゴミ袋無料化について(01/12/10)
 ゴミ袋無料化の議案が議会に提出されました。賛成か反対かどちらかを決めなければなりません。議会では条件付き賛成と言うシステムがありません。詳しくは、議会が修正議案を出すことができますが、今回は修正案は出さないで賛否を決することになりました。そうした場合、議員は賛否のどちらかに意思表示をすることななります。国会なんかでは一時退席という中立の意思表示もできますが、市議会では、それもできません。(多分)
 私はゴミ袋の無料化を次の2つの観点から見つめています。
■財政的な観点
無料化とは市税の中からゴミ袋料金を捻出(約3000万円)するということ。有料化とは、袋購入の都度、ゴミ処理料金を払うこと。いずれに致しても御殿場市民である以上、ゴミ袋料金は払うことになります。
・無料の場合の問題点−今まで、市が行っていた事業が減ってしまうこと。約3000万円の事業ができなくなります。減る事業がなんなのかは分かりません。道路整備かもしれない、教育部門かもしれない、福祉関係かもしれない。何らかの事業が減ることは確かです。
・有料の場合の問題点−一人当たりのゴミ搬出料が同一だとすると、ゴミ処理に関して、裕福な人も、そうでない人も同一の料金を支払うことになります。消費税も同一のシステムで専門的には、逆進性(収入が多い人ほど税負担がすこなくなること)を持つことになります。
■環境面からの観点
有料化にした翌年から御殿場市のゴミの搬出量は下がりました。しかし、年をおうごとにゴミ搬出量は増え続けついには有料化以前と同じ搬出量になってしまいました。だから、有料化はゴミ減量には繋がらない。いや、有料化でなければもっとゴミは増えていたはずだ。これについては、後者の考えが正しいと思います。
 12/19に議決がされる運びになると思いますが、熟慮を重ね賛否を決めたいと思っております。
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パソコン買いました(01/12/03)
 ここ、3週間ほどアップが出来ませんでした。さぼっていたわけではありません。実はパソコンを購入しそのセッティングを行っていてアップしようにも出来なかったというのが実状です。私は、前のパソコンを購入した時はインターネットの接続設定等自分で行いましたが、それも3年前の話し。3年経って同じ事をやろうとすると頭の中は真っ白、WINDOWSもXPにバージョンアップされており、設定に四苦八苦。といいながらも、購入後1週間やっとHPがアップできるまでこぎ着けました。
 購入後、一番うるさかったのは娘の慶子。新しいパソコンにはキティーのゲームがインストールされていないため、それを早くしろ!とうるさいこと。結局、新しいパソコンを購入し、一番先にインストールしたのはキティーのゲームでした。
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西高サッカー部準決勝進出ならず(01/11/13)
 11/11は、市議会の4市対抗野球の日でした。でも、私はあまり気が乗りませんでした。野球が嫌いなわけではありません。実はこの日は高校サッカー選手権県大会の準々決勝の日で、私の母校の静岡西高がベスト8に進出していたためです。どうしても見に行きたいと言う思いがありました。でも野球も人数の関係で絶対に行かなければなりません。
 すると、朝6時半頃、野球の中止の連絡が入りました。雨でグランドが使えないとのこと。その瞬間、私の心は草薙に飛んでおりました。早速、草薙へ直行です。
 会場に着くと高校サッカー独特の雰囲気があり、高校時代の懐かしい思いを感じました。実は、かく言う私もサッカー部におりました。
 試合は前半早々2点を奪われましたが、後半に入ると藤枝東のゴールを脅かす場面もしばしばありました。結局試合は0−2で敗れました。しかし、強豪相手に必死にそしてひたむきに戦う西高イレブンの姿は、忘れていた何かを思い起こしてくれたような気がします。ありがとう、後輩達。さわかやに散っていった君たちは本当にカッコよかったです。
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MRI検査(01/10/13)
 数日前、女房から「左右の肩幅が違うんじゃない。左の肩幅が小さくなっているよ」といわれました。鏡を見ると確かに左の肩が垂れ下がり、肩幅も小さくなっておりました。そういえば、8/25日に東部4市の議員団でチームを作り2002分サッカーに出場した翌日から肩が痛くなり手をあげるのに苦労する状態が続いておりました。元来、病院嫌いの私は自分の自然治癒力を信じ治療に当たっていましたが(要するに放置していただけ)こういう事態になってはそうもいっていられなくなりました。
 早速、市内の病院へ。レントゲン検査の結果骨には異常ないとのことでした。「よし、これで後は自然治癒に任せようと」心の中で思いっていたところ、「念のため、MRIを取りましょう」と、医師の言葉。それでも私は、自然治癒力の力を信じ、次回の診察日を曖昧にして自主完治(自分で完治したと決めること)にしようと思っておりました。ところが医師は私の心を見抜いたように「MRIは10/12に行います。予約制ですから必ず来るように」と念を押されました。こういう状況になっては仕方がありません。渋々MRIを受けました。
 診察結果は「骨には異常ないが、肩の健が切れかかっている」とのこと。そして医者が患部に注射。そのとたん痛みが全くなくなりました。医学の進歩を実感した一日でした。「診察とリハビリを行うこと」という医師の言葉を素直に聞き入れられました。
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市政便りづくり(01/10/03)
 議会は10/16日まで続きます。一般質問と決算審査が終わり、後は付託された案件を委員会で審査するのが主な日程です。私は、議会終了と同時に市政便りを発行しておりますので、そろそろ準備に取りかかろうと思います。A3の両面に印刷するのですが、書くのは丸一日あればできますが、書くことを考えるまでが一仕事です。議会報告の他、住民の方々に興味のある記事を掲載したいと思っております。何か面白い情報があれば教えて下さい。
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星野監督の辞任(01/09/26)
 中日ドラゴンズの星野監督の辞任が発表されました。今年は低迷したものの来年こそはやってくれると思っていた矢先の出来事でした。一人のファンとしては寂しい出来事ですが、星野監督の会見を聞く中で理解でき、認識を共有できる部分がありました。
 「一人の人間が長い間権力の座に居座るのはいかがなものか?新しい人が就任することにより、チームに刺激になればいい」という星野監督の話です。私はまだ議員の一期目ですが、議員を長い間続けた場合、今と同じ様な感性を持てるか分かりません。議員は落選して初めて引退を考える方が多いですが、落選した時は「その数年前から既に政治家としての任務を果たしていなかった」ということを住民の審判により告知されることです。今の自分が住民からどう評価されているのか?これを認識し、問題があれば是正するという行為ができない議員は、政治家としての人生も短くなるのでは思います。
 私は、まだ引退を考えたことはありませんが、政治家としての人生が長かろうとも短かろうとも、住民から惜しまれながらカッコよく引退したいと思っております。
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女性議員の一般質問(01/09/20)
 一般質問は3日間かけて行われます。一人の持ち時間が答弁も含め約60分と決められております。自分の質問の時以外は質問者と当局のやりとりを聞いております。私はこの時間を非常に重要な時間と思っており、必ずメモを取るようにしております。しかし、中にはメモをとる気も失せるほど、お粗末な質問をする議員がいるのも事実です。それとは逆に目の覚めるような素晴らしい質問をする議員もおります。
 本日、私と同期の女性議員が一般質問を行いましたが、参考にするべき点が沢山ありました。一本とられたという感じです。どんな点が良かったというと、
●大きな3つのテーマを60分以内でまとめ上げた。(発言通告を見たときは、少し多すぎるのではと思ったが見事にまとめた)
●質問内容に無駄がない。簡潔に自己の主張を述べ、質問のポイントが明確。(自分の知識を披露することに終始する議員もいる←私かもしれない)
●質問の構成が上手。質問の中で先進地の事例を出し、当該市での採用を求める質問形式だったが、その先進地事例を出すタイミングと事例の内容が非常に良かった。
●大きなテーマの中に女性には難しいと思われるIT(情報技術)の質問を見事にこなした。
●話すリズムがいい←聞いていて判りやすい。
と、いったところです。
 自分もうかうかしてはいられない、差を付けられてしまうと、ケツに火がついたような一日でした。
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宝くじ(01/09/13)
 私は、宝くじにはまっております。毎週、LOTO6、NAMBERSを購入。全国自治宝くじ(ジャンボ)と都道府県宝くじは、発売の都度購入しております。戦績は末等か末等の一つ上しかありません。高額当選の秘訣は買い続けることだそうです。まさに継続は力なりです。でもこのまま一生当たらなければどうしようかとも考えております。
 ところで、宝くじの収益金や当選金がどういう配分になっているかご存じですか?下の絵のようになっております。
宝くじ配分グラフ
 最初、宝くじは第2次世界大戦中に政府が販売していました。その後戦災からの復興をとげるための資金調達手段として、地方くじが発売されました。地方財政の貴重な自主財源として都道府県と政令指定都市が宝くじを売っております。
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原稿づくり(01/09/05)発言通告書
 9月定例議会が目前に迫って参りました。今は一般質問の原稿づくりです。皆さんがテレビなどで見ている国会の様に市議会の質問というのは華やかではありません。感情をむき出しにした激論というような光景も少ないです。これは、国政の場合は議員が大臣などになります。つまり、執行機関である行政の長に与党の代表者達が就任し、野党は質問にまわり党の考えが対立するために起こるためです。
 地方議会では、議員も行政機関もより住民生活に密着しているため、党の考えよりも市民生活の向上が主目的となるため、感情をむき出しに、といった様な場面は見あたりません。しかし、議員と行政機関の考えが違うときはそういう場面あります。
 今回の質問のテーマは財政です。議員にとっては難しいといわれているテーマですが、勉強を重ね完璧なものに仕上げたいと思います。画像は発言通告書です。
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夏休み(01/08/23)慶子
 今年の夏休みはゴルフにも行かず、ひたすら家族サービスに徹しておりました。例によって、軽井沢の宿泊施設にて一泊旅行。3才の娘を追いかけて夏休みは終わりました。8/19には富士山クリーン作戦に娘と一緒に参加。はしゃいでいる娘を追いかけてほとほと疲れました。
 又、今年の夏は祭りにも沢山行きました。リストアップすると次に様になっております。
●杉名沢地区盆踊り
●矢崎電線納涼祭
●裾野夏祭り
●御殿場夏祭り
●藤枝蓮花寺花火大会(家内のみ)
●焼津海上花火大会
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参議院選挙(01/07/30)
 昨日は参議院選挙の投開票日でした。各党の獲得議席数は次のようになっております。

      選挙区    比例  獲得議席   新勢力
  自民党   44 20 64
  民主党   18 8 26
  公明党   5 8 13
  共産党   1 4 5
  社民党   0 3 3
  保守党   - 1 1
  自由党   2 4 6
  無所属の会   - 0 0
  自由連合   0 0 0
  諸政党   0 0 0
  無所属   3 - 3
  合 計   73 48 121

私が静岡選挙区で応援していた榛葉賀津也さんは見事に当選されました。

竹山  裕 自民 552,894
榛葉賀津也 民主 478,508
鈴木 正孝 自民 385,440
島津 幸広 共産 143,889
鈴木 弘子 女性 96,482
原  直子 自連 84,325

比例区では、前川忠夫さんを応援していましたが、残念ながら落選という結果になりました。皆様の御支援ありがとうございました。

 私は、今回の選挙で民主党は負けたと思っております。結果を真摯に受け止め、自分自身の政策や選挙の活動のあり方を見直したいと思います。負けたとき、要因分析をして、その為の方策を練り、実践しなければ、人間としての進歩はありません。明日に向かって何をしなければならないか今から考えようと思います。
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ビラ配り(01/07/26)
 今日は参議院静岡選挙区の候補者の事務所詰めでした。ただボーと座っているのに飽きた私は事務所の前でビラ配りを始めました。ビラ配りというのはなかなか受け取ってくれる人はおりません。それでも私はビラ配りには自信があります。受け取らない人に対しても約10mは追跡します。この10mが私のあきらめラインです。今日は約1/4の人が受け取ってくれたでしょうか?
 これがどう結果に結びつくか。審判は29日に下されます。
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がんばれ比例区候補者(01/07/18)
 選挙期間中になり、HPで候補者の実名や写真を掲載できなくなりました。実は下の写真の管幹事長の隣には、若くて素晴らしい候補者が座っています(画像編集で切り取りました)。本当ならここでその姿を紹介したいのですが...情報化を推進しているはずなのにHPで候補者の名前も写真も掲載できないことに矛盾を感じるのは私だけでしょうか?
 今日は比例代表区の候補者の引き回しでした。三島〜御殿場まで各地にて演説、握手など、500人くらいの人と接したでしょうか。今回の選挙から、比例区は得票順で当落が決まるために、候補者はより多くの個人名での得票が必要です。当人は「北海道から沖縄までが選挙区のため2ヶ月に一度しか家に帰れない。でも、この制度の中で選挙に勝つには、私のような無名のサラリーマン出身の候補者には、数多くの人と会うしか方法は無いんです。」と力強く言って次の訪問先に向かって行きました。是非、この候補者には頑張ってほしいものです。
 しかし、比例区というのは、過去の全国区の問題点を解消するため、新設された制度です。有権者が政党の政策と候補者のリスト見て、政党に投票してもらうという制度で、政党としての審判を仰ぐ制度でした。金もかからず、候補者の負担も少なく良い制度だと思っていたのに、非拘束方式を導入した某政党に少し怒りを覚えました。
 とにかく、この候補者には当選してもらいたい思いで一杯です。
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管幹事長とのツーショット(01/07/14)菅幹事長と私
 7月14日、参議院選挙の候補者の応援演説のため御殿場市民会館へ。管幹事長が来ることになっており、私はツーショットの写真を狙ってデジタルカメラを持参し会場へ行きました。ところが、さすがに多忙な幹事長、演説を終えるとすぐさま次の遊説地へ行ってしまいました。右の写真は貴重なツーショットです。
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ポスター貼り終了(01/07/13)
 7月12日、参議院選挙が公示されました。最初の仕事はポスター貼りです。静岡選挙区の候補者のポスター約30を公示と同時に貼ってきました。途中、知事選の○○候補の陣営とばったり出会い、私が担当している候補者には頑張ってほしいといわれ感激しました。
 7月13日は、比例代表区の候補者のポスター貼り。比例区は証紙さえ貼ってあればどこでも掲示できるため、三島〜御殿場を縦断しました。そして午後5時、無事終了し帰社しました。
 あ〜疲れた。
※選挙期間中のため、候補者等の実名は掲載できませんが、想像して読んで頂ければ幸いです。
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東京都議選(01/06/25)
 昨日、東京都議選が行われました。党別の獲得議席数は次のようになっています。この結果をどう分析したらよいか?よく分かりません。

自 民
53
共 産
15
公 明
23
民 主
22
社 民
0
自 由
0
ネット
6
無・他
8
残 り
0

ちなみに、全くの個人的に応援していたのが八王子選挙区の”佐野美和さん”。彼女の普段の政治活動をホームページで拝見し、見習うべきところが多くあると感じておりましたが、結果は落選。自民党の風に飛ばされた感じです。
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疲れた(01/06/19)
 本日は一般質問でした。一般質問の前日は夜遅くまで原稿を書いているというのが通常ですが、今回は、どうしても外せない懇談会があり、事前に準備を済ませておきました。
 ところが、懇親会で盛り上がってしまった私は、一次会、二次会、三次会、四次会と心おきなく楽しんでしまいました。気がつけば時間は夜中の1時半。定刻に起床したものの、懇親会の疲れが体全体にたまっておりました。働いている方は誰でも経験があると思いますが、飲み会で盛り上がった次の日、疲れの中で仕事をするのは大変つらいです。まさにそれを経験した一日でした。
 でも、懇親会は楽しかった。
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梅雨(01/06/08)
雨に濡れた私 私は梅雨が嫌いです。その理由は次のとおりです。
■髪の毛がぼさぼさ(バッハのように)なる。(左図参照)
■汗をかいても乾かない。
■洗濯物が乾かないため女房の機嫌が悪い。
以上何の意味のない今日の一言でした。
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道路特定財源の一般財源化について(01/05/25)
 道路特定財源の一般財源化について思うことがありますので解説を交えながらコメント致します。ところで道路特定財源とはどういう事でしょうか。簡単に言うと皆さんが納めている自動車関連の税金(自動車取得税、ガソリン税等)は道路整備にしか使えないという法律があります。(下表)

税目 課税対象 税率 行き先
揮発油税 ガソリン購入時 48.6円/L
地方道路税 ガソリン購入時 5.2円/L
石油ガス税 石油ガス(タクシー等の燃料) 17.5円/kg
自動車重量税 車検毎 12,600円/t
自動車取得税 乗用車購入時 車両価格の5%
軽油取引税 軽油購入時 32.1円/L

上表の税金(約3兆円以上(国税のみ))は道路整備にしか使えません。
従来からこの問題は指摘されており、次のような問題点があげられております。
■過剰な投資
これらの税金は急激な車社会になった50年代、著しく道路整備が遅れていたときは有効な税制であったものの、ある程度道路整備が整った今、本当に必要であるかどうか分からない。
■受益と負担の不一致
道路整備が遅れている地方に対し投資されるため、負担と受益者が一致しない。

 この特定財源を一般財源化すると言うことは、今まで道路整備にしか使用できなかった財源を他のものに使用できるようになります。これは、地方政治の一端を担う私にとっては歓迎すべき事なのですが、一方で疑念もあります。本当に道路整備はある一定のところまで終わっているのでしょうか?わずか20kmの車両通勤者が1時間かけて通勤している例もあります。

「あの国道のあの区間さえ2車線になってくれたら..」

こういう声を聞き、詳細な調査を行った上で結論づけるべきだと思います。
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慣れ(01/05/25)
 議員になって1年が過ぎようとしています。2000年の選挙で初当選した新人議員も議会活動に慣れてきたせいか、皆さんが活発に議員活動を行っています。良く勉強をされている方も多くおります。そういった方の中で二つのタイプがあることに気がつきました。(一般質問を聞いている中で)
@自分が勉強した知識を、うまく質問のポイントの部分で紹介し、有効な答弁を得ている議員
A自分が勉強した知識を、全面的に披露しているが、質問のポイントに結びついていない議員
 @のタイプは質問を聞いている方も勉強になりますが、Aのタイプは、質問しているうちに意味不明の質問になってしまい、答弁する当局も何に答えて良いか分からず困惑し、聞いている他の議員をも疲れさせてしまっている場合があります。
 自分がどちらのタイプかと言うことは分かりませんが、良く勉強・調査した上で、有効な質問をすることを心がけております。
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所得税の一部住民税に(01/05/21)
地方分権推進委員会より、「地方税財源の充実強化策」についての最終報告が発表されました。内容は簡単にいうと、今まで国が徴収先となっていた税金の一部を、地方に財源移譲するというもので地方自治の一端に携わる私としては大歓迎の内容です。
所得税
■歓迎
 地方議員になって、一番感じることは、地方自治体の権限があまりにも少ないことです。その原因は、税収入の多くが国へ納入され、地方はその再配分を待つという図式が成立しているからです。地方分権といいながら、その税収は国へ行ってしまい、「財源無き地方分権」と言わざる得ない状況でした。ですから、今回の地方分権推進委員会の報告は大いに歓迎するものです。
■反発
 この報告書は中央官庁の権限を小さくするもので、当該官庁からの反発は必至といわれております。特に財政を仕切る財務省(塩じいがいるところ)等からの反対は大きいと言われております。しかしながら、住民サービスに一番近いのは地方で、予算執行実績も国対地方では1:2と言われておりますので、地方分権を奨励する中央官庁としては本報告を推進するのは当然と思います。
 本報告内容が実施されるには、中央官庁での法案作成、国会での議決が必要であり、その採否は地方自治体の届くところにはありません。中央官庁が自らの権限への固執のために本報告を廃案とするか、実施の方向で継続審議とするのか、推移を見守りたいと思います。私の意見は、もちろん実施の方向で継続審議とすること。地方へ財源を移譲してその財源を地方が国の意図したとおりに使えるかどうか分かりませんが、少なくとも地方の職員が「マンションや競走馬」を購入することはありませんので、是非前向きに検討していただきたいと思います。
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田中外務大臣の言動に思うこと(01/05/16)
 私の権限外の事なのであまり多くをコメントしませんが、先日の衆議院予算委員会における田中外務大臣の答弁で不快な部分がありましたので少しコメントさせていただきたいと思います。
「事務方から報告がないので、分からない」
 こういう答弁はあってはならないと思います。大臣というのは民間企業に例えれば、社長を補佐する事業部長等にあたります。そして、質問している議員は国民の代弁者、つまり顧客です。顧客から問い合わせがあったとき、事業部長が「社員から報告がないので分からない」と答えることは許されないと思います。許されたとしても、その会社はすぐに潰れてしまいます。私も民間企業に長くおりますが、顧客の問い合わせに対し、「社員から報告がないので分からない」と答えたことは、当然の事ながら一度もありません。
 私は、民主党を支持しているからこういうことを言うのではありません。仮に、同じ事を民主党の国会議員がしたのであれば、即座に民主党の支持は取り下げると思います。
 皆さんは、どう考えますか?ご意見をお寄せ下さい。
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静岡ダービー(01/05/11)
 明日(5/12)は静岡ダービーの清水×磐田が行われます。清水が優勝するためには絶対落とせない一戦。磐田にとっては、9連勝のJリーグ記録と共に、優勝を確定的にするために、こちらも絶対落とせない一戦。非常に楽しみです。TOTOも購入し、後はキックオフを待つだけです。といっても、私はテレビ観戦です。
 私のTOTOの予想を下に記載します。

札幌 鹿島 水戸 湘南
F東京 大宮 仙台
東京V 市原 横浜C 川崎
清水 磐田 甲府 新潟
G大阪 名古屋 大分 山形
神戸 浦和
広島 C大阪
福岡 横浜M

5個外れでした。(5/13)
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ゴールデンウィーク(01/05/07)慶子
 ゴールデンウィークが終わりました。今回の休みは、4/27に連合静岡のメーデーに出席、4/28には富士山ナショナルトラストへ参加。公用はこの二つだけでした。後は家族と友人と軽井沢へ旅行、職場の仲間とゴルフ等と思い切り休暇を取ることが出来ました。しかし、3才になる娘の慶子が動きたい盛りで追っかけ回しているうちに連休は終わってしまいました。あ〜疲れた。
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折れた反射板(01/04/27)
杉名沢交差点 市民の方から、国道246号の杉名沢交差点付近の反射版(車のライトが当たったとき反射する板)が壊れているという情報があり早速現場へ。左図はそのデジカメの写真です。その写真を持って市役所の道路維持課へ。写真があったせいか状況が簡単に説明でき、市もすぐに対応するとのこと。
 道路維持課の話しによると「事故で壊れたと思われるが、壊した当事者は殆ど名乗り出てこない。事故で壊した場合は名乗り出て欲しい」といっておりました。私もその通りだと思います。「権利と義務」という言葉がありますが、権利を主張する事も重要ですが、義務(責任)を果たすことはもっと重要だと思います。
 特に、この様な事故の場合、当事者が名乗り出れば個人の自動車対物保険により修繕できますが、名乗りでない場合は、市税により修繕しなければならないことを当事者は意識してもらいたいものです。
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何故高い保育園料(01/04/26) 
 先日、市民の方から保育園料金の自治体間格差について問い合わせがありました。調べてみると次の様になっていました。
■国(厚生労働省)が一人当たりの園児に関わる費用の基準を決めております。例えば3歳児未満ですと15万円になります。
■そして、その費用を誰が払うのかという事になりますが、これも国(厚生労働省)が基準を決めております。その内容は、受益者(園児の保護者)80,000円、国が35,000円(行政負担分の1/2)、県が17,500円(行政負担分の1/4)、市が17,500円(行政負担分の1/4)という様になっております。
■国の基準そのままで設定しますと、保育料は80,000円になりますが、これでは当然高すぎますので市が更に負担をします。その負担額は市によって自由に決められる為、自治体によって格差が生じてきます。
保育園費

 ここで問題なのは、厚生労働省で定めている受益者負担の基準だと思います。仮に受益者負担分の中から市が負担しない場合、保育料80,000円という自治体が存在してしまいます。80,000円という保育料が現実に則しているかどうかというと、その答は明確だと思います。例えば、主婦がパートに出たとして、静岡県の最低賃金が670円、一日8時間、20日間働いて約10万円の賃金になります。この状態で子供を保育園に預けたら主婦の収入の殆どが保育料で消えてしまいます。
 皆さんはどのように思いますか?ご意見をお寄せ下さい。
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自民党総裁に小泉氏(01/04/25) 
 私は、いうまでもなく民主党を支持しております。そして将来的には、民主党と自民党の二大政党制になることを望んでおります。二大政党制は、常に政権交代と隣り合わせで、少しのエラーでも政権が交代します。そのことにより、2つの党は、互いに切磋琢磨しあい、互いの党や議員の資質を向上できるというメリットがあります。一党独裁や長期連立政権は政治の腐敗を誘発するだけです。
 そういう観点から考えると、今回の自民党のエースである小泉氏の就任には危機感を持っております。もちろん、小泉氏の政策には、首相公選制や財政構造改革等があり、賛同出来る部分も多分にあります。
 それよりも恒久的な政治腐敗防止には、二大政党制の早期実現があるべきと考えております。夏には参議院選挙が行われますが、一層気を引き締めてかからないと民主党の勝利はありません。
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